家族のために、突然の震災に備えよう!
いつどこで起こるのか分からない自然災害。
近年では、日本や世界で自然災害がとても多く発生しています。
そんなとき、万が一に備えておかなければ!と考えている人も多いと思います。
2024年元日 「能登半島地震」
2016年4月14日 「熊本地震」
2011年3月11日 「東日本大震災」
1995年1月17日 「阪神・淡路大震災」
などの大地震、台風、大雨・洪水・土砂崩れ、火災といった災害は、突然やってきます!
最近では、千葉東方沖で震度5弱程度の地震が起きています。
今後も引き続き、活発な活動が続く可能性があり、注意が必要です。
ここで、防災士で災害危機管理アドバイザーの方が勧める
「必要最低限の防災グッズ」
をご紹介するとともに、防災に取り組もうと思います。
2024年の地震情報 国土交通省気象庁 (2024年4月29日現在)
期間 | 震度3 | 震度4 | 震度5弱 | 震度5強 | 震度6弱 | 震度6強 | 震度7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2024年 | 221 | 66 | 11 | 8 | 3 | 0 | 1 |
2024年大型地震地域
- 2024年4月17日 豊後水道 6弱
- 2024年4月8日 大隅半島東方沖 5弱
- 2024年4月2日 岩手県沿岸北部 5弱
- 2024年3月21日 茨城県南部 5弱
- 2024年3月15日 福島県沖 5弱
- 2024年1月1日 石川県能登地方 7
政府地震調査研究推進本部からの警鐘
M7.5以上の地震活動が予想される内陸の活断層
①サロベツ断層帯 M7.6程度
②糸魚川―静岡構造線断層帯 (北部)M7.7程度(中北部)M7.6程度
③境峠・神谷断層帯 M7.6程度
④富士川河口断層帯 M8.0程度
➄上町断層帯 M7.5程度
⑥弥栄断層 M7.7程度
⑦菊川断層帯 (中部)M7.6程度
⑧中央構造線断層帯 (石鎚山脈北縁西部)M7.5程度
⑨周防灘断層帯 (主部)M7.6程度
⑩日奈久断層帯 (日奈久区間)M7.5程度
また、大都市圏に未確認の「隠れ断層」が潜んでいる可能性があり、
「首都直下地震のリスクが高まっている」と指摘されている。
事前準備しておきたい防災グッズ
防災グッズには、「備蓄用」と「持ち歩き用」を準備!
「備蓄用」・・・救助が来るまでの数日間を過ごせるように!
救助体制の整備に、およそ3日かかることを念頭に準備。
「持ち歩き用」・・・避難場所に移動、そこで過ごすために必要なもの。
参考:政府広報オンライン「災害時に命を守る一人一人の防災対策」災害時に命を守る一人ひとりの防災対策 | 政府広報オンライン地震や津波などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人ひとりが取り組む「自助」。そのポイントを紹介...
1 飲料水
1日3リットルを3日分準備(一人当たり)。
飲料水は、「飲用」と「調理用」など生活用水として用意。
地震などにより配管が破損し、水が出ない可能性があります。
貯めておいた水は、大腸菌など雑菌が繁殖しやすいため、被災後に免疫力が落ちた体調だと、
病気にかかりやすくなるため、注意が必要です。
10年保存水 1.8l 6本入 2ケース
2 食料品
温めて食べるご飯、備蓄用パン、ビスケット、板チョコなど一人当たり最低でも3日分を用意。
被災後の水道、電気、ガスの停止を考慮し、調理不要で長期保存できるパン、カセットコンロで
温めて食べられるレトルト食品、フルーツなどの缶詰などを準備。
普段食べている加工食品を多めにストックして、定期的に消費して賢く備蓄すると良いです。
非常食セット 7日分 21食 5年保存
3 カセットコンロ
被災時(特に冬場)のガスの停止を考え、お湯を沸かせるガスコンロを準備。
調理できる、お湯で濡らしたタオルで体を拭く、消毒など、さまざまな用途に使えます。
カセットコンロ イワタニ
カセットコンロの記事はこちら↓
4 非常用バッテリー、照明、懐中電灯
リアルタイムに情報を入手したり、SNSで情報交換するなど、スマートフォンは被災時に必須の
アイテムのため、モバイルバッテリーや小型家電も使用可能な大容量バッテリーがあると安心。
電気自動車も非常用電源として活用できます。
また、懐中電灯だけでなく、周囲を照らせるランタンを備えておく。
ろうそくは火災の危険性があるため、極力使用しない。
大容量モバイルバッテリー Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)
Jackery ポータブル電源 300 Plus リン酸鉄 288Wh/300W
LEDランタン
ポータブル電源の記事はこちら↓
5 現金
電子マネー決済やATMが使えない事態も想定して、小銭を中心に2万円ほど手元に置いておく。
6 救急用品・衛生用品・生理用品
救急用品、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの衛生用品や生理用品を備蓄しておく。
防災セット紹介
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閲覧ありがとうございました。
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