まさかの利用率に衝撃!実は日本の生成AIの普及が遅れてる現実!
ネットニュースやSNSでは、毎日のように生成AIの記事や情報を目にします。
中年の私も、時代遅れにならない様、プライベートで取り入れています。
しかし、他国と比べて日本が生成AIで大きく遅れをとっているという現実。
そこで、日本の現状と将来の展望について、調べてみました。
情報源:総務省 令和6年版 情報通信白書
生成AIを使ったことがない人が9割という現実
総務省によると、日本で生成AIを使用したことがない人が9割以上という結果です。
アメリカや中国など他国に大きく遅れをとっているのが現状です。
出典:総務省(2024)「デジタルテクノロジーの高度化とその活用に関する調査研究」
なぜ利用しないの?
利用しない理由として、
「使い方が分からない」
「自分には関係ない」
と思っている人が多いようです。
品質や安全面に対する不安はあまり無いようです。
使い方が分からない | 41.2% |
自分には必要ない | 39.9% |
サービスに魅力がない | 7.1% |
利用環境がない | 7.1% |
費用が高額 | 5.1% |
品質に不安 | 2.7% |
セキュリティ面に不安 | 2.4% |
利用に後ろ向き | 1.2% |
出典:総務省(2024)「デジタルテクノロジーの高度化とその活用に関する調査研究」
生成AIを利用したいとは思ってる人は多いみたい
利用している人は極少数ですが、利用したいと思っている人は多いようです。
出典:総務省(2024)「デジタルテクノロジーの高度化とその活用に関する調査研究」
生成AIを利用したい考えている企業は?
日本でのAI活用を考えている企業は半数以下ですが、他国はかなり積極的に考えています。
出典:総務省(2024)「デジタルテクノロジーの高度化とその活用に関する調査研究」
業務上の生成AI活用状況
日本企業でも業務にAIを使用していますが、他国と比べると少なく、消極的です。
出典:総務省(2024)「デジタルテクノロジーの高度化とその活用に関する調査研究」
生成AIを活用するとどうなるの?
作業効率UP、人員不足問題の解決方法として考えてられています。
新しい発想、機密管理に関するセキュリティに対しても期待されています。
出典:総務省(2024)「デジタルテクノロジーの高度化とその活用に関する調査研究」
AIは優秀なパートナー
企業人としての活用
情報収集
企業活動には、課題が多く顕在します。
課題に取り組む際に現状把握をした後、解決策を模索します。
こんなとき、Google先生でググることになります。
関連するページや記事が表示されますが、課題にマッチした情報を探す時間も膨大です。
⇒AI検索エンジンを使用すれば、自分が知りたい情報を早く入手できますので、
大幅な時間短縮ができます。
⇒AIを活用すると、自分が知らなかった知見や思いつかなかったアイデアを知ることができ、
自分にはなかったインスピレーションを得ることができます。
要約と資料作成
企業の中には、前置きが長く、長々と文章で資料を作成する人がいます。
読むのが大変で、時間がない人には苦痛な時間です。
文書の内容を確認するのに膨大な時間がかかり、重要なことを読み落とすことがあります。
⇒文書ファイルを読み込んで、要約してもらうことによって、短時間に内容が確認できます。
(機密情報の取扱いには注意が必要です)
⇒自分が資料作成する際、ゼロから作成するより、AIに下書きしてもらった方が効率良く、
楽をして作業時間も半分以下に短縮できます。
プライベートでの活用
勉強補助教材や調べ事に活用
スキルアップやキャリアアップのための勉学、趣味や流行のことを調べたりすることがあります。
⇒自己啓発や資格取得のための勉強などに活用できます。
⇒自分が知らない分野の概要を知るのに、短時間で詳しく情報を得るすることができます。
ブログ活動に活用
ブログ記事を作成する際も、ブランク状態から作り始めるよりも、AIに下書きしてもらった方が
効率が良く、作業時間を短縮できます。
また、自分の視点に無かったことを気付かせてくれることもあり、良きパートナーとなります。
(ハルシネーションには注意が必要ですが。)
おわりに
年齢を重ねるほど、新しいものが受け入れにくくなります。
中年の私も例外ではありません。
ひとりの人間ができることには、質的にも量的にも限界があります。
そんな中でAIの出現・存在は、自分を補佐してくれる良きパートナーです。
生成AIと共存することにより、生産活動だけでなく、生活を快適に過ごすことができます。
抵抗感を持った人も、無料で使用できる時代ですので、是非使ってみてもらいたいです。
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閲覧ありがとうございました。
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