初心者が【ブログで稼ぐ方法】を勉強!収益化を目指してPart08
2023年に一番売れたブログ本「ブログで5億円稼いだ方法」を読んで勉強していきます。
ブログ初心者の私が、どこまで成果を上げられるのか、検証していきたいと思います。
今回は、第8章「ブログ読者を分析するアクセス解析入門」です。
一緒に勉強していく仲間ができれば幸いです。
ブログで5億円稼いだ方法 きぐち
ブログ読者を分析するアクセス解析入門
アクセス解析ツール
Googleアナリティクス4(GA4)とGoogleサーチコンソールを使う。
Googleアナリティクス4の導入方法と初期設定
Googleアカウントを作成
Googleアナリティクス4のアカウントを作成
①作成開始画面
「測定を開始」をクリック
②アカウントを作成
「新しいアカウント名」は、好きなもの又はブログ名を入力する。
「アカウントのデータ共有設定」はそのままでOKです。
③プロパティを作成する
「プロパティ名」は、好きなもの又はブログ名を入力する。
「レポートのタイムゾーン」は、日本を選択する。
「通貨」は、円を選択する。
④ビジネスの説明
「業種」は、ブログジャンルに近いものを選択する。
「ビジネスの規模」は、個人ブログなら小規模を選択する。
➄ビジネス目標を選択する
自身のブログ運営に合ったものを選択する。
どれにすればよいか分からない場合は、ベースラインレポートの取得を選択する。
⑥Googleアナリティクス利用規約
「地域」は、日本を選択する。
⑦データ収集を開始する。
ブログ運営の場合は、「ウェブ」を選択する。
⑧ウェブストリーム設定
ウェブサイトのURLは、「https」がおすすめ。
ULRを入力する。
「ストリーム名」は、好きなもの又はブログ名を入力する。
⑨ウェブストリームの詳細
赤枠内が埋まっていれば完了です。
⑩ワードプレスに設定(Cocoonの場合)
wordpress(ワードプレス)のCocoon設定で、アクセス解析・認証を選択する。
「Google Analytics設定」の「GA4測定ID」欄に測定IDを入力する。
Googleアナリティクス4の使い方と活用方法
知っておきたいキーワード
「リアルタイム」
過去30分のアクセスユーザー数やアクセス方法、閲覧ページやユーザーの行動が把握できる。
「ユーザー」
ユーザーの所在地やカテゴリー、性別、年齢層などを確認できる。
「集客」
どんな流入経路で訪問されているのか把握できる。
「行動」
ブログを閲覧しに来たユーザーがどんな行動をしたのか確認できる。
「コンバージョン」
成約率を調べることができる。
「ユニークユーザー」
同じユーザーが何度訪問しても、ユニークユーザー数は1カウントです。
「セッション」
ユーザーがサイトに訪問してから離脱までの行動をしてたもの。
再訪問の場合は、セッション数は2カウントです。
「ページビュー(PV)」
閲覧されたページ数のことで、5ページ閲覧されればPV数は5カウントです。
「離脱率」
サイトから離脱した割合を示します。
「直帰率」
1ページだけ観て離脱した割合を示します。
「ページ滞在時間」
ページに滞在していた時間を示します。
他のページに移行したときのみ計測される。
「チャネル」
流入元を示します。
検索エンジン、SNS、広告、他サイトからの流入などです。
訪問しているユーザーを解析
- 性別
- 年齢層
- 住んでいる地域
- 利用しているOS
- 利用しているブラウザ
- スマホ or パソコン or タブレット
- 新規ユーザー or リピーター
どんな流入経路で集約しているか把握
- Organic Search・・・検索エンジンからのアクセス
- Direct・・・・・・・・ブックマークからのアクセス
- Social・・・・・・・・SNSからのアクセス
- Referral・・・・・・・他のサイトからのアクセス
- Paid Search・・・・・有料広告からのアクセス
Googleサーチコンソールの設定方法と使い方
サーチコンソールでは、ブログに来る前の行動を調べることができる。
Googleサーチコンソールで調べること
「流入キーワード」
どんなキーワードで検索結果に表示されているか確認できる。
「ブログの問題点」
インデックスされているページ数、スマホ向けに最適化できているか、ページの表示速度などが確認できる。
「被リンク数とリンク元」
どのページがリンクされているか、どんなサイトからリンクされているか確認できる。
Googleサーチコンソールの始め方
「URLプレフィックス」にURLを入力、Googleアナリティクス4登録済みであれば完了。
解析できること
- 検索パフォーマンス
- URL検査
- インデックス
- ページエクスペリエンス
- 拡張
- セキュリティと手動による対策
- リンク
検索パフォーマンス
クリック数、表示回収、平均CTR、平均掲載順位を確認できる。
URL検査
ページがGoogleにインデックスされているかを確認できます。
インデックス
ページがインデックスに登録されていない理由を確認できます。
また、サイトマップを送信して、記事をインデックスしてもらいやすくできます。
ページエクスペリエンス
ページ表示速度やユーザビリティを確認できます。
拡張
パンくずリストなどのリッチリザルトが表示されます。
セキュリティと手動による対策
Googleから手動で対策された場合に表示されます。
ハッキングやマルウェアによる被害がある場合に表示されます。
リンク
内部リンクと外部リンクの総数、リンク元を確認できる。
サーチコンソールを使ったリライト方法
定期的なリライトによって、掲載順位を維持したり、アクセスアップしたりすることが可能。
ダメな記事はリライトしない
アクセスも被リンクもない記事は、Googleからも読者からも評価されない。
ダメな記事をリライトするより、一定評価されている記事をリライトして、上位表示を狙う。
質の低いコンテンツが多い場合、ブログ全体の評価を下げる可能性があり、明らかにダメな記事はなるべく残さないようにする。
上位表示している記事もリライト
上位表示している記事であっても、3ヶ月~半年に1度くらいの頻度でリライトした方が良い。
最新情報や不足情報の追加により、さらに上位表示を狙うことが可能。
取り逃がしたキーワードをチェック
ユーザーの検索キーワードをチェックすることで、狙っていないキーワードで検索されているものがないかチェックしてみる。
もし、タイトルや見出しにも入っていないものが検索されていれば、流入を増やすことが可能。
既存記事でキーワードを狙う
既存記事にコンテンツを追加して、タイトルを変更する。
検索流入が落ちる可能性がある場合は、タイトル変更せず、見出しだけ新たに作る。
新規記事でキーワードを狙う
狙い目のキーワードに集中した新規記事を作る。
上位表示している記事に内部リンクを送り、新規記事での上位表示を狙う。
リライト事項のチェックリスト
- 読みたくなるタイトルと見出しに変更
- リストや画像などのビジュアル面を強化
- 書き出しに読者の問題と解決策を書く
- ファクトレベルの上がるデータを追加
- 体験談などの独自情報を追加
- 上位ページと比較して足りない情報を補う
- リライトした記事に内部リンクを貼る
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閲覧ありがとうございました。
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