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【中年独身男の想い】第07話 私の夢の中でのアイツ!

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第07話 私の夢の中でのアイツ!

夜更かしをした私は、昼頃に目を覚ました。
目を覚ます前のレム睡眠状態だったようで、夢をみた。
その夢にアイツが出てきた。

アイツと私は同じ中学校に通う中学生で、休日を共にしていた。
恋人同士ではなく、友人として。
三原の街で遊んでいて、仲良くしている。
私はアイツに片思いで、いつもアイツのことが気になる。
「(彼氏いるのかなぁー?)」って。

帰り道、あいつと目が合った私は、さりげなく
「おまえってさぁー、付き合ってやつとかおるん?」と聞いた。
あいつは、「おらんよ」と答える。
そして、アイツと私は手をつないで帰っていった。

 

そして私は目が覚めた。
既婚女性となったアイツの夢をまだみるなんて。
そう思いながらも、もし私が転校せずに同じ中学校に行っていれば、あり得たのかな?などと今更ながら考えてしまう。

未練がましい格好悪い自分。
でもアイツの夢をみた日は、いつも気持ちよく過ごせる。
あれ以来、連絡が途絶えてしまったアイツ。
もしかすると吉報が届く前兆なのかも知れない。
私は、アイツから連絡が来るのを楽しみに待っている。

 

第08話 誰もが抱えている不安!

【中年独身男の想い】第08話 誰もが抱えている不安!
「アイツからの連絡を楽しみに待ってる」と言いながら、悶々とした日々を過ごしているのが正直なところ。既婚女性のアイツと違い、私は...。「現実を見ろよ!」44年間の実家暮らしで、社会人として20年目を迎えた今、休職して自宅療養の身。両親に心配をかけているのはわかっている。

 

依頼して良かった。
30年以上前に、離れ離れとなったアイツを探し出してくれた
「さくら幸子探偵事務所」

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 閲覧ありがとうございました。

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