【2025年7月5日の謎】世界の予言者たちが警告する未来！

たつき諒

1994～98年に雑誌『ほんとにあった怖い話』および『恐怖体験』に連載した漫画を1999年に単行本化した『私が見た未来』の作者です。表紙には「大災害は2011年3月」と記されており、出版から12年後に実際に東日本大震災が発生したことで注目を集めました。

2021年に出版された『私が見た未来 完全版』では、2025年7月5日午前4時18分に日本を襲う巨大地震と大津波が発生すると予言しています。この災害は東日本大震災をはるかに上回る規模で、日本の多くの地域が壊滅的な被害を受けるとされています。自身の「予知夢」に基づいてこの予言を行っており、その内容を詳細に記した「夢日記」も完全版で初めて公開されました。この予言書は現在80万部を超えるベストセラーとなっています。

松原照子

東日本大震災の被災エリアを事前に細かく指摘したことで知られる日本の予言者です。『松原照子の未来予言』などの著書があります。2025年7月頃に日本の南方で大きな地震が発生し、40メートルの津波が来ると予言しているとされています。

ただし、一部の情報によれば、松原氏は「2025年7月5日は無い」と発言したという報告もあり、予言の解釈には議論があります。彼女は2020年の新型コロナウイルスとさまざまなイベント中止も事前に予測していたとされています。

三木大雲和尚

「怪談説法」でも知られる蓮久寺住職の三木大雲和尚は、著書『お経から読み解く未来予言 仏教コード』で2025年に関する警告を発しています。お経や古い仏教文献を独自に解読し、2025年に重大な災害が発生すると予測しています。

三木大雲和尚によれば、2025年6月5日に地球の磁場が大きく乱れ、自然災害や社会的混乱が生じる可能性があるとしています。興味深いことに、この日付は松原照子さんの予言とも一致しているとされています。800年前にも同様の現象が起きていたことが古文書から判明していると述べています。

齋藤正子

霊能力者・齋藤正子さんは、アカシックレコードを通じて未来を視る能力を持つとされています。2025年6月から8月にかけて南海トラフ巨大地震が発生する可能性を指摘しています。

齋藤さんの予言は、20年以上前から一貫して変わっていません。多くの予言者が曖昧な表現を用いるのに対し、彼女は具体的な時期と場所を示しています。また、この災害は意識の転換の合図であり、被害を最小限に抑えるには意識の変革が必要だと説いています。

片山鶴子

沖縄のユタ（霊能者）の血を引く片山鶴子さんは、2025年に関する独自の見解を示しています。本当に警戒すべきは7月5日ではなく、2025年9月の太陽フレアだと警告しています。

5万人以上の相談者を持つという片山さんは、この太陽フレアの影響は私たちの想像を超える可能性があり、電子機器や通信システムに壊滅的な打撃を与える恐れがあると述べています。

角由紀子

「TOCANA」元編集長でオカルト編集者の角由紀子氏も2025年について言及しています。東日本大震災を的中させた角さんは、2025年を「転換点」と捉え、特に注目すべき年だと述べています。

角さんは都市伝説や心霊現象の研究者として知られており、様々なメディアで2025年問題について言及しています。彼女は特定の日付よりも、2025年全体が世界的な変革の時期になると予測しています。

金城保

沖縄の霊能者・金城保さんは、2025年4月26日に東京直下型の大地震が発生し、未曾有の大災害が起こると予言しています。98%の的中率を持つとされる金城氏は、この地震によって東京が壊滅的な被害を受け、30メートルの津波が発生する可能性があると警告しています。

興味深いことに、金城氏は予言を公表した5日後に突如姿を消したとされ、予言の真偽を巡って様々な憶測が飛び交っています。この予言は科学的な地震予測とも部分的に一致しており、予言界隈で大きな注目を集めています。

ババ・ヴァンガ

「バルカンのノストラダムス」と呼ばれるブルガリアの盲目の予言者ババ・ヴァンガ（1911-1996）も2025年に関する予言を残しています。ヴァンガは、12歳の時に竜巻に飲み込まれて視力を失った後、未来を予知する能力を得たとされています。

ババ・ヴァンガの2025年の予言には、地震と「世界の終わり」の始まりが含まれているとされ、特にヨーロッパでの紛争に言及しています。彼女によれば、2025年に「ヨーロッパ紛争で同地域の人間が壊滅する」可能性があるとしています。また、2025年に宇宙人について「想像もできない」ことが起こるとも予言しています。

エドガー・ケイシー

「眠れる予言者」として知られるアメリカの予言者エドガー・ケイシー（1877-1945）も2025年について言及しています。ケイシーは催眠状態で多くの予言を行い、その的中率の高さで知られています。

2025年については、地球規模での大きな変化や地殻変動について言及しており、日本を含む太平洋沿岸地域での地殻変動に警鐘を鳴らしています。彼の予言によれば、2025年は大きな転換点とされており、地球環境の変化に伴う様々な災害が予測されています。

フェルナンド・ハビエル

95%の的中率を誇るとされるフェルナンド・ハビエル氏は、2025年4月から7月にかけて日本の南方海域で人類史上最大規模のUFO出現が起こる可能性があると予言しています。

2025年に日本で特に三つの大きな変化が起こると予測しています。具体的な内容は明らかにされていませんが、2025年は海王星が約150年ぶりにおひつじ座に入る天文学的に重要な年だと指摘しています。ハビエルは、新型コロナウイルスの発生や変異種の出現などを事前に予言したことで知られています。

ベラ・コチェフスカ

ブルガリアの予言者ババ・ヴァンガの唯一の後継者とされるベラ・コチェフスカは、1992年に来日し、様々な予言を行いました。ベラは1993年7月の大地震の予言も的中させ、日本について多くの予言を残しています。

ベラ・コチェフスカによれば、近い将来「生き残ることを後悔するほどのすさまじい光景が現れる」と警告しています。彼女の著書『ベラ・コチェフスカの大予言』では、日本は「地球のヘソ」であり、世界的な危機が到来する中で特別な役割を担うと述べています。

クレイグ・ハミルトン・パーカー

イギリスの予言者クレイグ・ハミルトン・パーカー氏は、「2025年7月は、大地震などは何も起こらない」と明言しており、他の予言者たちとは異なる立場を取っています。

パーカー氏によれば、2025年までの数年間は困難な道のりが続くが、その後、世界でポジティブな変化が始まるとしています。一方で、2025年に「ヨーロッパでの大規模テロ」の可能性を警告しており、日本についても「黒い雲」が襲うという予言を行っています。

ジーン・ディクソン

ケネディ大統領の暗殺を予言したことで有名なアメリカの予言者ジーン・ディクソン（1904-1997）も2025年について予言を残しています。予言には「アメリカの新たな危機」「宗教的変革」などが含まれているとされています。

一方で、予言研究者の間では「ジーン・ディクソン効果」という言葉も存在します。これは、的中した予言だけが後から注目され、外れた予言は忘れ去られる傾向を指す言葉です。2025年の予言についても、この効果を考慮する必要があるかもしれません。

ジョセフ・ティテル

「全米最強予言者」と呼ばれるジョセフ・ティテル氏は、2025年について複数の予言を行っています。2025年4月に入ると、さらに大きな地震や火山の噴火が続くと感じているとのことです。

2025年10月22日から「人類滅亡クラスの大患難時代」に突入すると予言しています。「大患難」とは巨大地震などの天変地異、疫病、戦争、飢饉などの大厄災が人類に降りかかるとされています。

2025年の金融市場についても言及しており、金や銀などの貴金属の価値が大幅に上昇する可能性を指摘しています。

アビギャ・アナンド

インドの若き占星術師アビギャ・アナンド氏は、ヴェーダ占星術を専門とする予言者として注目を集めています。2006年生まれで、2019年頃から様々な予言を行い、的中率の高さで知られています。

アナンド氏は2025年に起こるかもしれない大地震について予言しており、特に日本を含むアジア地域での地震リスクを警告しています。彼の予言は古代インド占星術の原理に基づいており、惑星の配置から未来の出来事を読み解いているとされています。

サーシャ・スーリン

ロシアの盲目の天才少年サーシャ・スーリン氏は、2024年9月に日本で大災害が起きると予言し、話題となりました。「闇の6日間」と呼ばれる期間について言及しており、この間に日本が壊滅状態になる可能性があると警告しています。

2025年については具体的な予言は確認できていませんが、パンデミック予測が的中したとされていることから、その発言には一定の注目が集まっています。

ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース

ブラジル人予言者ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏は、9歳の時から数々の予知夢を見て、その内容を手紙にまとめ、警告を与え続けてきたとされています。「史上最強の予言者」とも呼ばれる彼の予知夢の的中率は非常に高いとされています。

2025年5月については、「私たちは、前兆や予感は予言ではないこと、近い将来に何も変わらなければすべてが起こることを皆に思い出させる」というメッセージを残しているとされています。地球環境や世界経済の未来についての警告が多い。

オレリア・ルイーズ・ジョーンズ

オレリア・ルイーズ・ジョーンズ氏は、『レムリアの真実 シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ』など、スピリチュアルな著書で知られています。

未来の地球への「銀河連邦からの緊急メッセージ」として、洪水や地殻変動に関する予言を行っているとされています。これは「母なるガイアの地殻が変化している」ためだと説明しています。2025年については具体的な予言は確認できていませんが、スピリチュアル界隈で一定の影響力を持っています。

ヨハネの黙示録

新約聖書の最後に位置する『ヨハネの黙示録』は、世界の終末についての預言書として知られています。この書には、戦乱や飢饉、大地震など、終末期に起こる様々な出来事が描かれています。

2025年と直接結びつける記述は黙示録自体にはありませんが、黙示録の解釈者の中には、2025年がこの終末期の一部である可能性を指摘する人々もいます。特に「天が開かれる中での証」と題された解釈では、2025年3月6日が重要な日付として言及されています。

また、北欧神話と組み合わせた解釈では、2025年にポールシフト（地球の磁極の急激な移動）が起こり、惑星の衝突による津波が発生する可能性が示唆されています。

クレムナの大予言

セルビアの小さな村クレムナで19世紀に現れた二人の予言者、ミトル・タラビッチとミロシュ・タラビッチが残した『クレムナの大予言』は、セルビアの未来を正確に予言したことで知られています。

近年注目を集めているのは、予言の中から2025年に関する記述が見つかったという点です。『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年の世界』によれば、2025年には下記のような出来事が起こるとされています。

• ロシアのプーチン大統領が死亡し、後継者争いが起こる
• 世界経済が崩壊し、最終戦争が勃発する
• アメリカの人口が1億人以下になる

これらの予言はコロナウイルスの世界的流行やウクライナ危機など、現代の出来事を正確に予見していたとされ、注目を集めています。

日月神示

日本の予言書『日月神示』は、二次世界大戦中の1944年に通霊者・岡本天明氏が神秘的な力の指導のもとに書き記したとされるテキストです。この書は日本の戦争敗戦、3.11大地震などを予言したとされています。

『日月神示』が2025年に日本で毁滅的な大津波が発生すると予言していると解釈されています。この年を「弥勒時代」の来臨と結びつける解釈もあり、大きな変革が訪れる年とされています。

『日月神示』の記述は比喩的で解釈が難しい部分もありますが、「東京が一片の廃墟となる」「日本が焦土と化する」といった描写があるとされ、大災害の警告として読み解かれることがあります。

アニシナベ族の予言

北米大陸東北部・大西洋沿岸地帯に暮らしていたネイティブアメリカンのアニシナベ族には、「七つの火の予言」と呼ばれる伝承があります。この予言は、ヨーロッパ人が北米に到着する前から伝わるものとされています。

アニシナベの予言によれば、人類は現在「第七の火」の時代を生きており、人類の選択次第で世界の未来が決まるとされています。具体的に2025年という日付は言及されていませんが、現代のグローバルな危機と重ね合わせて解釈されることがあります。

予言の後半部分では、新しい時代の始まりと精神的な覚醒について言及されており、これを2025年の変革と結びつける解釈も存在します。

シンプソンズの予言

アメリカの人気アニメ『ザ・シンプソンズ』は、トランプ大統領の就任など、様々な未来の出来事を予見したことで知られています。このアニメが2025年についても言及していると話題になっています。

一部のエピソードでは、2025年の日本に関する描写があるとされており、特に2025年4月から開催される大阪万博について不吉な描写があると指摘されています。また、2025年4月12日に「時代の終わり」を示唆する場面があるという解釈もあります。

その他にも、2025年に関連する予測として、ゾンビ化、火星移住、ロボット支配、ブラックホールなどを描いた場面があるとされ、これらが現実社会の課題を警告しているとする見方もあります。

ペンキ画家ショーゲン

アフリカで活動しているペンキ画家ショーゲン氏は、アフリカのシャーマンから聞いた2025年7月の予言を公開し、注目を集めています。

アフリカのシャーマンは2025年7月に「卒業と解散」が起こると予言しており、これは日本人の驚異的な力が開花する時期だとしています。具体的な災害の内容ではなく、精神的・文化的な変革に焦点を当てた予言であることが特徴です。

ブンジュ村の村長からのメッセージとして、「人類はアフリカで誕生して、酸いも甘いも嬉しいも悲しいも、すべての感情を知った。そして今、人類は新しいステージに向かう」という言葉も紹介されています。

NASAと科学的観点

予言的な要素とは別に、NASAなどの科学機関による2025年に関する予測も存在します。特に注目されているのは、2025年7月5日に地球に隕石が衝突する可能性があるという説です。

一部の情報では、NASAが隕石を特定し、その軌道計算から衝突の可能性を示唆しているとされていますが、公式な確認はありません。毎日新聞の調査記事「真面目に考察 2025年隕石衝突説」では、この説の真偽について検証が行われています。

また、2025年は太陽活動のピークに近い時期であり、大規模な太陽フレアが発生する可能性も指摘されています。これが地球の電磁場に影響を与え、通信障害や電力網の停止を引き起こす可能性があるという科学的な懸念もあります。

保江邦夫の物理学的見解

理論物理学者の保江邦夫氏は、2025年7月5日に関する独自の見解を示しています。この日にフィリピン海域に隕石が落下する可能性があると提言しており、これがたつき諒さんの予言する巨大地震・津波の引き金になるという説もあります。

保江氏は「ノーベル賞に最も近い日本人」とも評される物理学者であり、科学的な根拠を持つものとして注目されています。インタビューで「2025年7月5日、未曽有の大災害で最も危険な場所」について言及しており、特定の地域に警告を発しているとされています。