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【家族との絆】原因不明の病気になった妹「再生不良性貧血」

自分と家族

原因不明の病気になった妹「再生不良性貧血」

広島東洋カープが優勝を果たした1991年のこと。
当時は三原に住んでいて、小学6年生だった私には好きな人がいて、親友がいて、楽しい生活を過ごしていた。
何ら問題のない家族生活を送っていたのに、それは突然訪れた。

風邪を引いていたのか、体調の悪い妹。
歩いているだけなのに息切れしている。
私も風邪をひいて行ったことのある三菱病院で診察を受けたに違いない。
ん?両親の様子がおかしい、わたしは子供ながらに気付いた。
あんなに強く、家族を引っ張る大黒柱の存在であった父の肩を落とした姿は今も忘れられない。
母も、ただただ溜息をつくばかりだった。

妹が「再生不良性貧血」という原因不明の病気であることを両親から告げられた。
そしてその病気が「命」に関わる大病であることを知った。

広島大学病院に入院することになった妹。
その日から家族生活が大きく変わった。
母は入院している妹の側にいて、父とふたりでの生活になった。
料理などしたことのない父。
スーパーで買った惣菜での食生活が多くなった。
時々母が帰ってきてご飯をまとめて作って、また妹のもとに帰っていく。

妹の病状が少し落ち着いた頃、見舞いに行った。
心配で仕方なかったのだが意外と元気な姿を見て、
「死ぬかもしれない」
とは微塵も考えなかった。

幸運にも順調に回復し、半年ほどで退院することになった妹を迎えに行く父と私。
そして父、母、私、妹の4人の生活に戻ることができた。

あれから32年。
妹は今も元気にしている。
そして私には、かわいい姪っ子がいて、カープグッズや大好きなアンパンマンのおもちゃを買ってあげる叔父さんになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40歳になった妹は出産し、私には甥っ子もできた。

 

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 閲覧ありがとうございました。

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