【広島東洋カープ2026春季キャンプ】
新世代の若鯉たちが躍動した25日間!
若手の台頭、熾烈な定位置争い、そして開幕へ
2026年2月1日、宮崎県日南市で広島東洋カープの春季キャンプがスタートしました。
今年のスローガン「SHAKARIKI 2026」のもと、8年ぶりのリーグ優勝を目指します。
第1クールの日南キャンプでは基礎体力の強化と個々の課題克服に重点が置かれ、第2クールの沖縄キャンプでは実戦形式を中心とした激しいサバイバルが繰り広げられました。
そこで本記事では、チームの現在地と未来を占う春季キャンプの全貌を振り返ります。
2026年春季キャンプ概要
日南キャンプ(天福球場)
期間:2026年2月1日~2月12日(休日は、2月4日と2月9日)
監督・コーチ
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 25 | 新井 貴浩 | 77 | 藤井 彰人 | 85 | 福地 寿樹 |
| 84 | 新井 良太 | 89 | 小窪 哲也 | 80 | 赤松 真人 |
| 86 | 菊地原 毅 | 82 | 石井 弘寿 | 81 | 石原 慶幸 |
| 73 | 小林 幹英 |
投手
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 11 | 齊藤 汰直 | 13 | 森浦 大輔 | 14 | 大瀬良 大地 |
| 16 | 森 翔平 | 18 | 森下 暢仁 | 19 | 床田 寛樹 |
| 20 | 栗林 良吏 | 21 | 中﨑 翔太 | 22 | 髙 太一 |
| 26 | 益田 武尚 | 30 | 滝田 一希 | 34 | 高橋 昂也 |
| 38 | 赤木 晴哉 | 41 | 鈴木 健矢 | 42 | F.ターノック |
| 43 | 島内 颯太郎 | 53 | 岡本 駿 | 65 | 玉村 昇悟 |
| 68 | T.ハーン | 98 | 辻 大雅 |
捕手
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 31 | 坂倉 将吾 | 32 | 石原 貴規 | 124 | 小林 結太 |
内野手
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 0 | 勝田 成 | 4 | 矢野 雅哉 | 5 | 小園 海斗 |
| 10 | 佐々木 泰 | 33 | 菊池 涼介 | 49 | 渡邉 悠斗 |
| 69 | 辰見 鴻之介 | 93 | 前川 誠太 | 94 | 佐藤 啓介 |
| 95 | E.モンテロ | 99 | 二俣 翔一 |
外野手
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 9 | 秋山 翔吾 | 51 | 平川 蓮 | 56 | 久保 修 |
| 61 | S.ファビアン | 96 | 中村 奨成 |
沖縄キャンプ(コザしんきんスタジアム)
期間:2026年2月14日~2月25日(休日は、2月13日と2月19日)
参加メンバー:未定
広島・日南キャンプ(由宇/東光寺・天福球場)
広島キャンプ:2026年2月1日~2月3日
日南(東光寺/天福)キャンプ:2026年2月5日~2月25日(休日は、2月4日と9日と14日と19日)
監督・コーチ
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 71 | 髙 信二 | 76 | 倉 義和 | 72 | 東出 輝裕 |
| 91 | 迎 祐一郎 | 90 | 三好 匠 | 75 | 廣瀬 純 |
| 74 | 永川 勝浩 | 87 | 野村 祐輔 | 78 | 畝 龍実 |
| 83 | 朝山 東洋 |
投手
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 17 | 常廣 羽也斗 | 24 | 黒原 拓未 | 28 | 佐藤 柳之介 |
| 29 | ケムナ 誠 | 35 | 工藤 泰己 | 36 | 塹江 敦哉 |
| 39 | 長谷部 銀次 | 45 | 松本 竜也 | 46 | 髙木 快大 |
| 47 | 斉藤 優汰 | 48 | アドゥワ 誠 | 66 | 遠藤 淳志 |
| 67 | 菊地 ハルン | 70 | 日髙 暖己 | 120 | 杉田 健 |
| 123 | 小船 翼 | 126 | 竹下 海斗 | 127 | 河野 佳 |
| 128 | 杉原 望来 |
捕手
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 27 | 會澤 翼 | 57 | 持丸 泰輝 | 62 | 清水 叶人 |
| 64 | 髙木 翔斗 | 122 | 安竹 俊喜 |
内野手
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 00 | 羽月 隆太郎 | 7 | 堂林 翔太 | 44 | 林 晃汰 |
| 54 | 西川 篤夢 | 58 | 仲田 侑仁 | 63 | 内田 湘大 |
| 125 | 岸本 大希 | 130 | M.ラミレス |
外野手
| 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 | 背番号 | 氏名 |
| 37 | 野間 峻祥 | 52 | 末包 昇大 | 59 | 大盛 穂 |
| 60 | 田村 俊介 | 97 | 中村 貴浩 | 121 | 名原 典彦 |
| 131 | N.ロベルト |
日南キャンプ(2/1〜2/12)〜競争の幕開け〜

宮崎県日南市の天福球場で行われた1次キャンプ。静かな闘志とともに、若手選手たちが猛アピールを開始しました。
2月1日 キャンプイン
「SHAKARIKI 2026」のスローガンのもと、全体練習がスタート。
初日から活気ある声が響き、次代の主力候補たちが軽快な動きを見せる。
2月3日 投手陣が始動
森浦大輔、益田武尚、高橋昂也、髙太一、岡本駿の5投手がフリー打撃に登板。順調な仕上がりをアピール。
2月5日 2軍キャンプ&レジェンド視察
2軍が日南(東光寺球場)でのキャンプをスタート。
元カープの長野久義氏が視察に訪れ、選手たちを激励。
2月7~8日 若手の猛アピール
- 7日:育成ドラフト1位の小林結太捕手がシート打撃でチーム唯一の3安打を記録。
- 8日:育成ドラフト2位の岸本大希が6打席連続安打に加えホームランを放つ大暴れ。
2月10日 今季初の実戦
キャンプ初の紅白戦。
ドラフト6位の高卒ルーキー・西川篤夢が2安打1打点の結果を残し、「12球団新人最速」のアピールと話題に。
2月11日 主力の貫禄と新戦力
2度目の紅白戦で坂倉将吾が特大の3ランホームラン。
小園海斗がタイムリーヒットを放ち、順調な調整ぶりを披露。
ドラフト2位ルーキー・齋藤汰直が実戦形式で初登板。
2月12日 日南キャンプ打ち上げ
午前中で練習を切り上げ、午後に空路で沖縄へ移動。
新井監督は「新しい野手、投手も結果を残している。たのしみな選手が多い」と第1クールを総括。
沖縄キャンプ(2/14〜2/25)〜実戦でのサバイバル〜
舞台を沖縄市コザしんきんスタジアムに移し、対外試合が本格化。
ルーキーたちの躍動がさらに加速しました。
2月14日 沖縄キャンプイン
歓迎式典が行われ、第2クールがスタート。実戦モードへ切り替わる。
2月15日 巨人戦(練習試合)
今季初の対外試合で 4-2 WIN の勝利。
ドラフト1位・平川蓮が「2安打1打点1盗塁」と走攻守で躍動し、鮮烈なデビュー。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | 12 | 0 |
| 巨人 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 9 | 1 |
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 |
|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 岡本 駿 | 右 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 |
|---|---|---|---|
| 1 | 指 | 平川 蓮 | 両 |
| 2 | 二 | 菊池 涼介 | 右 |
| 3 | 捕 | 坂倉 将吾 | 左 |
| 4 | 三 | 佐々木 泰 | 右 |
| 5 | 中 | 秋山 翔吾 | 左 |
| 6 | 右 | 中村 奨成 | 右 |
| 7 | 遊 | 勝田 成 | 左 |
| 8 | 一 | 渡邉 悠斗 | 右 |
| 9 | 左 | 久保 修 | 右 |
2月16日 シート打撃
新助っ人・ターノックが初の実戦登板(シート打撃)
林晃汰が1軍に合流し、シート打撃に参加
最高気温24.5度の蒸し暑さの中、充実した練習を実施
- モンテロ(一)
- 中村奨成(中)
- 坂倉将吾(捕)
- 渡邉悠斗(三)
- 秋山翔吾(右)
- 勝田成(遊)
- 林晃汰(二)
- 佐藤啓介(左)
- 辰見鴻之介(指)
<2軍はJR西日本硬式野球部と練習試合(天福球場)>
- 會澤翼が1番DHでスタメン出場
- ロベルトが3ラン、内田湘大が2点三塁打の活躍
2月17日 楽天戦(練習試合) & 衝撃のニュース
雨の中で行われた試合は、4対9で敗戦。
注目された「広陵高校OB対決」は、先輩の髙太一投手が楽天ドラ1・宗山塁選手を空振り三振に切って取る。
同日、羽月隆太郎選手の起訴が報じられ、チームに衝撃が走る。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 1 |
| 広島 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 10 | 17 | 0 |
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 |
|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 髙 太一 | 左 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 |
|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 平川 蓮 | 両 |
| 2 | 二 | 勝田 成 | 左 |
| 3 | 捕 | 石原 貴規 | 右 |
| 4 | 三 | 佐々木 泰 | 右 |
| 5 | 一 | 林 晃汰 | 左 |
| 6 | 指 | 二俣 翔一 | 右 |
| 7 | 左 | 佐藤 啓介 | 左 |
| 8 | 右 | 辰見 鴻之介 | 右 |
| 9 | 遊 | 西川 篤夢 | 左 |
2月18日 ロッテ戦(練習試合)
ドラフト1位・平川蓮がライトスタンドへ推定125mの特大ホームランを放つ。
「打った瞬間にそれと分かる」一撃で、ルーキーながら開幕スタメンへ大きく前進。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ロッテ | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 1 |
| 広島 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 8 | 5 |
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 |
|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 大瀬良 大地 | 右 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 |
|---|---|---|---|
| 1 | 右 | 平川 蓮 | 両 |
| 2 | 左 | ファビアン | 右 |
| 3 | 一 | モンテロ | 右 |
| 4 | 三 | 佐々木 泰 | 右 |
| 5 | 捕 | 坂倉 将吾 | 左 |
| 6 | 中 | 中村 奨成 | 右 |
| 7 | 二 | 勝田 成 | 左 |
| 8 | 指 | 林 晃汰 | 左 |
| 9 | 遊 | 辰見 鴻之介 | 右 |
2月20日 オープン戦前夜
ドラフト2位・齋藤汰直投手が、翌日のオープン戦開幕投手に抜擢されることが判明。
先発ローテ候補の森翔平投手がブルペンで気迫の163球を投げ込む。
2月21〜23日 オープン戦開幕カード
- 21日DeNA戦:5対7で敗戦。開幕投手の齋藤汰直は2回3失点とプロの洗礼を浴びる。
- 22日日本ハム戦:7対1で勝利。坂倉将吾がチーム1号2ラン、現役ドラフトの辰見鴻之介も2ランを放ち快勝。
- 23日ヤクルト戦:1対4で敗戦。守護神・栗林良吏が登板し調整を進める。
2月25日 キャンプ打ち上げ
25日間のキャンプ全日程が終了。
同日、球団より羽月隆太郎選手の契約解除が正式に発表される。
新井貴浩監督が春季キャンプを総括

「去年より1つ上のレベルの競争ができた」
「横一線」という言葉が今キャンプを象徴。
各ポジションで激しい競争が展開。
ドラフト1位・平川蓮をはじめルーキー5人全員が存在感を示した充実のキャンプ。
2軍も日南キャンプを打ち上げ。選手たちが日南の人々に見送られながら帰路へ。
注目選手特集
春季キャンプで特に輝きを放った6選手。
平川 蓮(ドラフト1位)「驚愕の身体能力」
対外試合全6試合で安打を記録。
ロッテ戦では推定125mの特大弾を放ち、走っても盗塁を決めるなど、開幕1番センターの最右翼に躍り出た。
齋藤 汰直(ドラフト2位)「度胸満点の右腕」
最速151kmの直球を武器に、ルーキーながらオープン戦開幕投手に大抜擢。ほろ苦いデビューとなったが、その経験は大きな財産に。
勝田 成(ドラフト3位)「攻守に光るセンス」
オープン戦で猛打賞(3安打)を記録するなど打撃好調。守備でも安定感を見せ、内野の定位置争いに名乗りを上げた。
西川 篤夢(ドラフト6位)「高卒ルーキーの衝撃」
初の紅白戦でいきなり2安打1打点。休日返上で練習に取り組むなど、その姿勢とポテンシャルは首脳陣から高く評価されている。
坂倉 将吾「頼れる主砲」
紅白戦での3ランに続き、オープン戦でもチーム第1号となる2ランホームランを記録。正捕手として、打線の核として、盤石の仕上がり。
辰見 鴻之介「新天地での開花」
楽天から現役ドラフトで移籍。オープン戦で2ランホームランを放つなど、パンチ力のある打撃でアピールに成功した。
田村俊介の覚醒に注目!
今年こそ、覚醒して活躍を信じているのが田村俊介選手です。

カープの試練
キャンプ終盤、チームに大きな動揺が走る出来事がありました。
羽月隆太郎選手の契約解除について
2月17日、羽月隆太郎選手が医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の罪で起訴されました。 これを受け球団は事態を重く受け止め、キャンプ最終日となる2月25日、同選手との契約解除を発表しました。
新井監督は「非常に残念。監督として責任を感じる」とコメントを残しています。
チームはこの試練を乗り越え、結束を強固にしてシーズンに向かうことが求められています。
【総括】開幕への展望
25日間にわたる春季キャンプは、天候にも恵まれ、大きな怪我人(離脱者)を最小限に抑えつつ打ち上げしました。 注目すべきは、平川蓮をはじめとするルーキーたちの台頭です。即戦力として機能することで、チーム全体の競争意識が劇的に高まりました。
新井貴浩監督は、沖縄キャンプ打ち上げで
「去年より1つ上のレベルの競争ができた。横一線の激しい戦いだった」
と語りました。
世代交代の波が確実に押し寄せている2026年のカープ。
若鯉たちの勢いと、実績ある主力選手が噛み合えば、8年ぶりの歓喜は決して夢ではありません。
「SHAKARIKI」に駆け抜けたキャンプの成果をシーズンで見せてくれることに期待しましょう。
2026年シーズン

閲覧ありがとうございました。
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