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【setlog(セットログ)】Z世代に大流行のSNSとは?

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【setlog(セットログ)】Z世代に大流行のSNSとは? ビジネス教養と社会トレンド
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【setlog(セットログ)】
Z世代に大流行のSNSとは?


setlog(セットログ)は、New Chat Inc.が運営する「友達と過ごす1日のそのときの瞬間を短い動画で記録して共有」するソーシャルネットワーキングアプリです。

公式の説明では、

毎時間のちょっとした瞬間を、友だちと一緒にVlogに残す

サービスと紹介されています。

【setlog(セットログ)】Z世代に大流行のSNSとは?

イメージは、友達同士で作るリアルタイムの日記です。参加者がそれぞれのタイミングで撮影した動画が、時刻ごとに並び、グループの1日を振り返るVlogで、自分だけの映像作品を作るというより、離れた場所にいる友達の生活をゆるやかに共有するためのSNSと考えると分かりやすい。

項目 内容
アプリ名 setlog(セットログ)
主な用途 友達同士の日常動画の共有・共同Vlog作成
投稿内容 日常の短い動画、時刻ごとのログ
運営会社 New Chat Inc.
対応 iPhone、Android
年齢制限 13歳以上(確認時点)
参加方法 友達招待や共有ルームへの参加など

 

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setlogの使い方は?

どんなアプリなの?

setlogの利用には、まず友達と共有するグループを作るか、招待された部屋に参加する流れが一般的で、共有チャットルームにはコードや友達からの招待を通じてアクセスできます。

参加後は、

  • 学校
  • アルバイト
  • 外出
  • 勉強
  • 食事
  • 帰宅後の時間

など、その時々に起きていることを短く撮影します。

韓国のKorea JoongAng Dailyは、2~3秒程度の動画を時間ごとに投稿し、1日の共同Vlogを作るアプリだと説明しています。

投稿した動画は時刻順にまとめられ、友達の動画と一緒に振り返ることができます。完成した日次Vlogを保存して、あとから見返したり、別のSNSで共有したりする使い方も紹介されています。

ただし、動画を公開する場合は、映り込んだ人や場所、会話、学校名などに配慮が必要です。

 

setlogの基本的な楽しみ方

setlogの面白さは、投稿内容を過度に作り込まないことにあります。

  • 通学中の風景
  • 机の上
  • 休憩中の飲み物
  • 友達との短いやり取り

など、従来なら投稿しなかったような場面が記録になります。

利用者の間では、最初に投稿した人の色に合わせて写真や動画を撮る「レインボーチャレンジ」や、最初の投稿者のポーズ・動きを参加者がまねる遊びも生まれていると報じられています。

アプリの機能そのものだけでなく、友達同士でルールを決めて遊べる点も魅力です。

 

なぜZ世代に人気なのか

「盛った投稿」から距離を置ける

Instagramなどの公開型SNSでは、写真の加工、構図、文章、反応数などを意識しやすく、投稿前に「これを見せて大丈夫か」と考えがちです。setlogは、親しい友達との限定的な共有を前提にすることで、完成度よりもその場の空気や自然な生活感を重視できます。

Korea JoongAng Dailysetlogの人気の背景として、従来型SNSにおけるプライバシーの過剰な露出や洗練された生活だけを見せることへの疲れを専門家が指摘していると報じています。setlogは「見せるための自分」ではなく、友達と同じ時間を過ごしている感覚を重視するSNSとして受け入れられていると考えられます。

 

投稿のハードルが低い

長い文章を書く必要がなく、数秒の動画だけで参加できます。動画の完成度を高める編集作業も必要ありません。日常の記録を始めても三日坊主になりやすい人にとって、短時間で投稿できる形式は大きな利点です。

 

友達との会話が自然に生まれる

「今日は何をしていたのか」を後から文章で説明しなくても、短い動画を見れば雰囲気が伝わります。毎日会う友達でも、授業中やアルバイト中の様子までは分かりません。setlogは、別々に過ごしている時間をゆるくつなぎ、会話のきっかけを作ります。

 

友達に誘われて始めやすい

2026年7月にパレンテが運営する「学割アプリ」で実施された479人対象の調査では、setlogを知っている人は91.4%、利用のきっかけとして「友達の誘い」を挙げた人は70.9%でした。ただし、この調査は全国の中高生・大学生などを対象にしたアプリ内アンケートであり、若者全体を完全に代表する統計ではありません。その点を踏まえても、setlogが広告よりも友人関係を通じて広がるサービスであることは読み取れます。

調査項目 割合 読み取れること
Setlogを認知している 91.4% 調査対象の学生の間で高い認知
毎日複数回利用 78.6% 習慣的に開く利用者がいる
友達の誘いで開始 70.9% 招待・口コミ型で広がる傾向
直近3カ月以内に開始 93.1% 短期間で利用が広がった可能性
一時的な流行だと思う 51.0% 長期定着には課題もある

 

BeRealやInstagramとの違い

setlogは、写真共有SNS、短尺動画SNS、日記アプリの中間に位置するサービスです。比較されやすいBeRealとは「日常を自然に記録する」という点で似ていますが、使い方には違いがあります。

サービス 共有単位 投稿の特徴 つながり方
setlog 友達グループの1日 短い動画を積み重ね、共同Vlogにする 限定的なグループ中心
BeReal その時点の1枚 通知を受けて一定時間内に投稿する形式が知られる 友達・知人中心
Instagram 個人の投稿
ストーリーズ
写真や動画を編集し、公開範囲を選ぶ 友達から広いフォロワーまで
TikTok 個人の短尺動画 編集・音源・おすすめ表示による拡散 不特定多数にも届く

setlogの大きな特徴は、自分の投稿だけで完結しないことです。参加者全員の動画が1つの記録になり、日常の共有がグループ活動になります。魅力として「BeRealのように通知に追われず、自分のペースで記録できる」が35.3%で最多でした。

一方で、アプリの仕様や通知設定は更新によって変わる可能性があります。

  • 「通知がない」
  • 「必ず1時間ごとに投稿しなければならない」

といった点を断定するのではなく、利用開始時に最新のアプリ内表示を確認することが大切です。

 

setlogは安全?利用前に確認したい注意点

setlogが安全か危険かを一言で断定することはできません。限定グループで共有できる設計であっても、投稿した動画が完全にリスクゼロになるわけではないからです。
公式App Storeのプライバシー表示では、

  • 連絡先情報
  • ユーザコンテンツ
  • ID

などのデータがユーザーに関連付けられる可能性があると開発者が申告しています。

運営側は、グループ外のユーザーが動画やメッセージを見られないよう暗号化していると説明しています。しかし、参加者が画面録画やスクリーンショットを行う可能性までなくなるわけではありません。動画には、

  • 制服
  • 通学経路
  • 部屋の内装
  • 位置情報
  • 生活リズム

などが含まれることがあります。

安全に使うためには、次のような考え方が重要です。

  1. 共有相手は「本当に信頼できる人」に限定し、知らない人からの招待や、参加人数を増やすためだけの公開は避けます。
  2. 住所、学校名、勤務先、リアルタイムの位置、個人情報が書かれた書類、他人の顔などを映さないようにします。友達が映り込む場合は、投稿前に本人の同意を得るのが原則です。
  3. 日常を毎時間のように記録することで、生活パターンが見えやすくなる点にも注意しましょう。自宅にいる時間、帰宅時間、よく行く場所が積み重なると本人が意図しない情報まで伝わる可能性があります。

必要であれば、位置情報の許可、連絡先へのアクセス、通知、公開範囲を端末とアプリの設定画面で見直してください。

 

setlogの弱点と今後の課題

setlogは気軽さが魅力である一方、投稿を続けることが負担になる可能性があります。Korea JoongAng Dailyでは、1時間ごとの共有が疲れにつながり、友達同士でも義務感や「相互監視」のような感覚が生まれるという利用者・専門家の見方が紹介されています。

学割アプリの調査でも、setlogが「一時的な流行で終わる」と考える回答は51.0%で、「定着する」と考える回答の33.7%を上回りました。これはサービスに将来性がないという意味ではなく、SNSは初期の新鮮さが失われた後も、利用者が無理なく続けられる仕組みを提供できるかが重要だということです。

setlogが長く使われるには、

  • 投稿頻度を自分で調整できる機能
  • 通知を柔軟に止める設定
  • 過去ログを整理して振り返る機能
  • 共有範囲を細かく管理する仕組み

などが鍵になるでしょう。

公式App Storeの説明には、

  • カレンダー
  • 音楽
  • ログのピン留め

といった追加機能が検討されている旨も記載されています。

 

setlogは「友達と作る日常のアルバム」

setlog(セットログ)は、友達がそのときの瞬間を短い動画で記録し、1日の共同Vlogとして残すSNSです。加工された自分を広く見せるのではなく、親しい相手と何気ない時間を共有できることが、Z世代を中心に注目される理由といえます。

一方、「大流行」という言葉は調査対象によって意味が変わります。2026年7月の学生479人対象調査では高い認知と利用が示されましたが、特定サービス内のアンケートであるため、日本の全世代・全地域にそのまま一般化することはできません。

この記事を読んで使ってみたいと思った人は、流行だけで参加者を増やすのではなく、信頼できる友達と小さく始め、個人情報や位置情報を映さないルールを決めて楽しむのがおすすめです。

 

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