初心者が【ブログで稼ぐ方法】を勉強!収益化を目指してPart04
2023年に一番売れたブログ本「ブログで5億円稼いだ方法」を読んで勉強していきます。
ブログ初心者の私が、どこまで成果を上げられるのか、検証していきたいと思います。
今回は、第4章「読んだ人を行動させる最強のブログ文章術」です。
一緒に勉強していく仲間ができれば幸いです。
ブログで5億円稼いだ方法 きぐち
読んだ人を行動させる文章術
ブログの文章の目的は、きれいな文章を書くのではなく、読んだ人を行動させるもの。
相手の行動意欲を上げて、成約に導いていくことが大切。
ライティングスキルを上げる
読者を満足させられるかは、ライティングスキルにかかっている。
営業上手な人は、相手に欲求を起こさせるだけで、あとは読者に行動を任せるくらいのちょうどいいバランスで営業する。
スクロールしながら理解できる文章
多くの読者は、スクロールしながら気になる部分だけを読む。
少しでも読みにくいと感じたら、ブラウザバックして別のブログ記事に移動する。
ブログは、正確な文章よりも、分かりやすい文章を書くことの方が重要。
「流し読み」を前提として考え、
- 分かりやすい表現
- 見出し
- 箇条書き
- 装飾
- 画像
をしっかり使い、読むストレスを最大限失くすように心掛ける。
ライティングスキルは、記事を書いて伸ばす
書くほど自然とライティングのノウハウは溜まっていく。
読みやすいブログの書き方を学ぶ。
読者をつかむ最初の1行
読者ニーズ
- 読者が抱えている問題
- この記事を読むとどうなる
- 具体的な解決策
- 解決できる理由と根拠
書き出しはタイトルと同様に重要
「滑り台効果」
1行目の目的は、2行目を読んでもらうこと。2行目の目的は、3行目を読んでもらうこと。
但し、前置きが長いと、読者はすぐにブラウザバックしてしまう。
読者の問題 → 記事を読むベネフィット → 具体的な解決策 → 解決できる根拠と書き出しで全てを伝えることで、離脱数を抑え、本文へと読み進めてもらう。
読者に響く1行目を作る
読者が具体的な共感をできると、相手に響く1行目を作ることができる。
共感を得る文面を心がける。
薄っぺらい共感と感じた場合は、ペルソナ設定を改めて考えていくのが、効果的。
書き出しのパターンがいつも同じだと、読者に飽きられてしまう。
「読者の問題」「記事を読むベネフィット」「具体的な解決策」「解決できる根拠」をシャッフルしてみる。
ブログがラクに書けるテンプレート
①書き出し
読者の問題
記事を読むとどうなるか
具体的な解決策
②本文
具体的な解決策を箇条書き
③記事のまとめ
読者に行動させる(関連記事や広告への軽い誘導)
ブログを書くときの鉄則
- 見出しから構成
- 「~とは?」は不要
- SEOよりも読者を最優先
- 箇条書きを効果的に使う
- 画像やスクリーンショットを入れる
- 初心者はPREP法がおすすめ
見出しから構成
先ずは骨組みとなる「見出し」から構成する。
「読者がなにを知りたいのか」「どんな順序で知りたいのか」を考える。
①書き出し ②本文 見出し2 ③記事のまとめ |
見出しの構成は、読者の問題と解決策をイメージする。
「~とは?」は不要
「~とは」というキーワードが上位にあることが多く、初心者ブロガーが使いがち。
大事なことは、読者の問題に対して、解決策を書くこと。
検索意図に対する答えを最優先にし、キーワードツールのデータに踊らされないよう注意する。
SEOよりも読者を最優先
初心者はキーワード対策のために、読者よりもGoogleに向けて書いてしまっている。
Googleが上位表示させたいのは、検索ユーザーが満足できるページ。
読者は書き出しと目次から記事をスクロールして、読む価値があるかを最初の5秒で判断する。
最も優先すべきはキーワードやSEO対策ではなく、読者が読みたくなる記事を書くこと。
つい読みたくなる見出しを目指した方が、結果的に検索順位の上昇につながる。
箇条書きを効果的に使う
ブログは、箇条書きを使うだけで、一気に読みやすくなり、離脱率が低くなる。
手順を説明するとき、問題点を整理するときは、箇条書きを使うと良い。
スマホの画面表示で改行されないように注意する。
画像やスクリーンショットを入れる
見出しごとに画像を載せると、読む人の休憩ポイントを作ることができる。
文章では伝わりにくいものに有効で、分かりやすくなる。
箇条書きと画像挿入で、簡単に離脱率を抑えることができる。
初心者はPREP法がおすすめ
- Point(結論)
- reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
この流れで書くと、驚くほど読みやすくなる。
初心者が文章のリズムを覚えるのに効果的で、意識して練習すると文章構成が上手になる。
アイキャッチ画像は必ず入れる
アイキャッチ画像(サムネイル画像)は、ユーザーの目を惹きつけるのに有効。
検索結果画面やSNSでシェアした際に表示されるため、CRT(クリック率)を上げられる。
Canvaというサービスを使うと便利で、無料で簡単に使えるのでおすすめ。
メリットとデメリット 信頼を得る方法
メリットだけを書いてしまうと、宣伝臭さが出てしまう。
デメリットが裏に隠されているのでは?と感じてしまう。
⇒メリットとデメリットの両面について話すことで、読者の信頼を獲得するようにする。
メリットより先にデメリット
人は最後に聞いたことが、強く印象に残りやすいため、デメリット→メリットの順で話すと、メリットの印象が強く残りやすい。
両面を伝えるとともに、デメリットから伝えることで、読者からの信頼を手に入れやすくなる。
文章力トレーニング方法
トップブロガーの記事を真似てみて(公開しない)、上手な書き方を身に付ける。
同じテンプレート(ワードプレステーマ)を使ってみたり、装飾の使い方も学ぶ。
クリックしたくなる記事タイトル
書籍でもブログ記事でも、人はタイトルを見て、読むかどうかを一瞬で判断するもの。
読みたくなるタイトルのメリット
CTR(クリック率)を高めると、収益が高まるだけでなく、3つのメリットがある。
- Googleからの検索流入が増える
- SNS流入が増える
- ブログ内の回遊率が上がる
回遊率が上がることで、直帰率が下がるため、Googleからの評価や検索順位にプラスになる。
CTR(クリック率)を大きく上げる方法
- タイトルに数字を入れる
- SEOより読者目線
- ユーザーの検索意図
- タイトルは27文字以内
- 初心者向けのタイトル
- バズった記事から学ぶ
タイトルに数字を入れる
誰でも簡単に出来て、即効性のあるテクニック。
数字が入っていると、説得力が強く、クリック率が高い傾向にある。
<数字と組み合わせやすい言葉>
- ○○の方法
- ○○のコツ
- ○○の理由
- ○○のルール
- ○○のテクニック
SEOより読者目線
キーワードを狙いたい気持ちが強いと、タイトルにキーワードを詰め込んでしまいがち。
キーワードが詰め込まれたタイトルはクリック率が低下しやすい。
わかりにくい上に、宣伝のように見えてしまう。
大切なのは、Google向けのタイトルではなく、読者に伝わるタイトルをつけること。
Googleもキーワード頻度が高いページを嫌う傾向がある。
キーワードは1~2つだけを狙うと良い。
ユーザーの検索意図
- Knowクリエ 知りたい・・・知ることがゴール
- Goクリエ 行きたい ・・・目的の場所に行くのがゴール
- Doクリエ したい ・・・行動を起こしたい人が検索する
- Buyクリエ 買いたい・・・購入を前提とした人が検索する
<相手に響くタイトル作りのコツ>
タイトルは、記事を読むベネフィットを書いた方がクリック率が高くなりやすい。
記事に書いてある説明にならないように気を付ける。
タイトルは27文字以内
スマホ検索だと33文字、パソコンだと27文字しか表示されない。
タイトル最後に○選などの数字を入れることが多いので、文字数に気を付けるようにする。
初心者向けのタイトル
初心者向けであることをアピールすると、読者が広がるので、クリック率が上がりやすい。
バズった記事から学ぶ
どんな記事がバズっているのか毎日チェックすると、拡散されやすいタイトルがわかる。
はてなブックマークの人気エントリーがおすすめです。
心理学的テクニックを使ったタイトル作成方法
バンドワゴン効果
多くの人が選んでいるものを選びたくなる心理です。
例えば「8割の人が読んだ」「100万人が選んだ」といったフレーズです。
カリギュラ効果
禁止されると逆に興味を持ってしまう心理です。
「本当は教えたくない」「閲覧注意!」などのフレーズです。
プロスペクト理論
損失を避けたいという心理を利用します。
「全額を返金します」「買わずに後悔したもの」といったフレーズです。
カクテルパーティー効果
自分に関係する情報に敏感になる心理です。
「40代男性の方へ」「エンジニア必見」といったターゲットを絞ったフレーズです。
フレーミング効果
同じ情報でも表現の仕方で印象が変わる心理です。
「99%が知らない」「8割が効果を実感」といったフレーズです。
記事の最後で次の行動を誘う
次の行動を促すことで、成約につながったり、より長い時間ブログに滞在してもらえやすい。
いかがでしたか?で締めくくらない!
最後に次の行動が示されていないために、読者はブラウザを閉じるしかなく、読者を逃がしてしまう非常にもったいない締め方。
PVを増やしたいのであれば、関連記事への誘導を行う。
成約率を上げたいのであれば、広告への軽い誘導でまとめる。
記事を読んだ後は、読者のCTR(クリック率)が高くなる傾向がある。
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閲覧ありがとうございました。
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