初心者が【ブログで稼ぐ方法】を勉強!収益化を目指してPart03
2023年に一番売れたブログ本「ブログで5億円稼いだ方法」を読んで勉強していきます。
ブログ初心者の私が、どこまで成果を上げられるのか、検証していきたいと思います。
今回は、第3章「最短で収益を出すブログ8大戦略」です。
一緒に勉強していく仲間ができれば幸いです。
ブログで5億円稼いだ方法 きぐち
最短で収益を出すブログ戦略
特化ブログの方が収益化しやすい理由
Googleは専門性を重視。
収益を大きく出すのは、特化ブログばかり。
その理由とは、
- 成約率が高い記事に誘導しやすい
- 広告主から特別単価をもらいやすい
- 専門性が高いため、ファンができやすい
- 少ないアクセスでも収益が出しやすい
という強みがあるようです。
成約率が高い記事に誘導しやすい
特化ブログでは、成約率の高い記事に、全ての記事から内部リンクを貼って誘導できる。
⇒ブログ内で導線が非常に作りやすい。
雑記ブログでは、カテゴリーがバラバラのため、それぞれの記事で成果を出す必要がある。
広告主から特別単価をもらいやすい
全ての記事が協力して1つの広告に誘導し、特定ジャンルの成果件数を集中して伸ばせる。
成果が多く(影響力が強く)なると、広告主から認められ、特別単価を設定してもらいやすい。
専門性が高いため、ファンができやすい
同じ興味関心を持った人が集まりやすいため、特定ジャンルのファンができやすい。
また、被リンクを獲得しやすいというメリットもある。
少ないアクセスでも収益が出しやすい
特化ブログでバズると、非常に大きな成果が得やすい。
同じジャンルの被リンクを多く得ることで、Googleからの評価も上がり、ページ全体の検索順位も大きく上昇する。
雑記ブログから特化ブログに変更するのも良い
企業サイトが検索上位を占める中で、雑記ブログの個人ブロガーが検索上位を獲るのは困難。
いろいろなジャンルの広告案件を取り扱える大きなメリットがありますが、特定の記事だけにアクセスや成果を生んでいるような場合は、そのジャンルに特化するのもアリ。
勝てるブログジャンルを見つける
選定ジャンルを間違えると、稼げない!大きなデメリットがある。
広告主が多いジャンル
広告主の多いカテゴリーは、広告主同士の競争が起こり、単価UPや承認率UPの恩恵が得られる。
広告主が少ないほど、広告主が優位となる。
広告切れが起きた際の影響が大きい。
メジャージャンルのマイナーキーワード
自分に合ったジャンルを選ぶのが大切なポイント。
自分自身が全く興味のないジャンルを選んでしまうと、ブログ運営を続けていけない。
勝てるブログジャンルの選び方
- 広告主が多いジャンルをチェック
- 自分が興味を持てるジャンルを選択
- キーワード検索数をチェック
広告主が多いジャンルをチェック
おすすめのASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)は、国内最大級のA8.net。
ほとんどのジャンルの広告案件が揃い、登録時の審査もないため、登録しておくと良いです。
登録したら、様々なカテゴリーに目を通して、どんな広告案件があるのか、広告主が多いか、などをチェックします。
A8.net
自分が興味を持てるジャンルを選択
収益が出そうなジャンルであっても、自分自身が興味を持てないジャンルでブログ運営を続けるのは苦しいため、少しでも興味が持てそうなジャンルを選ぶ方が良い。
自分の仕事を生かすジャンル選び
自分の仕事に関連するジャンルや自分が専門性を持てるジャンルは、競合より優位に立ちやすい。
自分の職歴や体験談を交えて書ける人は強いので、自分のスキルを活かせるジャンルが良い。
キーワード検索数をチェック
ジャンルを絞ったら、メインキーワードの検索数がどれくらいなのかチェック。
Googleキーワードプランナーを使うと便利です。
無料で使えます。
①「キーワードプランナーを使ってみる」をクリック
②「新しいキーワードを見つける」をクリック
③キーワードを入力(キーワードは複数を組み合わせても使えます)
④検索結果をチェック
どんな記事を書けばアクセスが手に入りやすいのかが分かります。
キーワード選定の注意点
実際にGoogleで検索してみると、企業サイトが上位を独占している場合があります。
この状況で、個人ブログが勝負するのはかなり難しい。
スモールキーワードにしてみて、個人ブログでも検索上位を取れているキーワードを選定する。
広告ジャンルの選定も、広告主が多いかどうかチェックします。
広めの特化ジャンル
ジャンルを特化させ過ぎると、業界の変化によってジャンルごと淘汰されてしまう恐れがある。
そのため、特化していても拡張できるようにしておくと良い。
例えば、ダイエット食品に絞り過ぎず、ダイエットにすれば、少し広い特化ジャンルになる。
「狙ってはいけないジャンル」
YMYL(Your Money or Your Life)は難易度が高い
「お金や健康、病気、医療」などのジャンルは、信頼性と専門性が強く求められて厳しいため、個人ブログでアクセスを集めるのは非常に困難。
但し、強い専門性と実績があれば、ブログを育てることで、大きく収益化が狙える。
おすすめできないジャンル
- 医療
- 健康食品
- ギャンブル
- 政治経済
- ペット
- グルメ
- スポーツ
- ファッション
- 金融・投資・保険
などのジャンルで、
- YMYLに該当しやすいもの
- 広告主が少ないもの
- 競合の企業サイトが強すぎるもの
- ブログより動画(YouTube)向きのもの
といった特徴のジャンルは、なるべく避ける。
読者を絞り込む
ターゲットを絞り込むことで、より読者に響き、行動を起こさせる文章を書きやすくする。
ペルソナ設定のやり方
ペルソナ設定とは、ターゲットを具体的に想像して、設定すること。
年齢・性別・職業・家族構成などの細かい属性まで考える。
ターゲットの悩みをリストアップ
- 今抱えている問題や悩み
- どうすれば問題解決できる?
- 問題解決した後のゴールは?
提供できるベネフィット
ベネフィットとは、ユーザーが商品から得られる利益や未来を指す。
メリットは強み、ベネフィットは得られる恩恵。
記事を読んだ人が、なにを手に入れるのか?
- 商品を手に入れたら、なにを手に入れるのか?
- 問題が解決したら、なにを手に入れるのか?
が読者に伝われば、自然と読み進めてもらえる。
提供できるベネフィットをリストアップすると、相手に響く方法がイメージしやすい。
ペルソナに縛られ過ぎない
ブログを書く際は、記事の内容によってターゲットを柔軟に変更していくことが大切。
Googleアナリティクスでターゲット顧客を知る
Googleアナリティクスを利用すれば、ユーザーの年齢層や男女比率、地域など確認できます。
ブログサービス(無料/有料)とWordPressについて
無料ブログサービス
メリット
- 無料で始められる
- 知識が無くても、すぐに始められる
デメリット
- 容量や機能面で大きな制限がある
- こだわったデザインが選べない
- 独自ドメインが使えない
- アクセスが集中すると、エラーが起きやすい
- ブログサービス自体が終了になる可能性がある
- 掲載できるアフィリエイト広告の制約がある
- ブログサービス側の広告が自動で表示されてしまう
⇒収益化に適していない。
有料ブログサービス
メリット
- 独自ドメインが使える
- 知識が無くても、直ぐに始められる
- 無料プランと比べると、容量や機能面が充実している
デメリット
- 月額1000円程度の料金がかかる
- WordPressに比べると、カスタマイズ性がかなり落ちる。
WordPress
WordPressとは、Webサイトやブログを作ることができるCMS(コンテンツ管理システム)でプログラミングの知識が無くても簡単にブログ運営ができるようになっています。
サーバー設定などが必要なため、ブログサービスより難易度は上がりますが、レンタルサーバー会社のWebページやサポートがあるため、それほど苦にはなりません。
サーバー設定を済ませた後のブログ運営が楽で、誰でも簡単にできます。
プラグイン機能(拡張機能)も豊富で、自分好みにカスタマイズできます。
メリット
カスタマイズ性が高く、好きにブログを作ることができる。
デメリット
- 月額1000円程度のレンタルサーバー代がかかる
- ブログサービスと比べて、難易度が高い
ブログサービスとWordPress どっちを選ぶ?
ブログサービスは、サービス終了する危険性があり、資産構築を考えるならWordPressです。
有料ブログサービスとWordPressのレンタルサーバー代は、ほぼ同じなので、WordPressの方がコスパが良いです。
趣味ブログはブログサービスで十分ですが、収益化を目指すなら、WordPressがおすすめです。
WordPress、レンタルサーバーの記事を書いていますので、参考にして下さい。
わたしは、国内シェアNo.1のエックスサーバーを使っています。
ブログタイトルの決め方と3つの視点
- 狙いたいキーワードを含む
- 短いタイトルにする
- オリジナリティ
狙いたいキーワードを含む
ブログタイトルは、いろいろなメディアやSNSで掲載されるため、なるべくキーワードを入れた方が良く、どんなキーワードでリンクされているのかによって検索順位に影響します。
キーワードの詰め込みは、機械的で不自然なタイトルになり、名称によっては宣伝っぽい印象を与えてしまうことで、クリック率やSNSでも拡散されにくくなります。
短いタイトルにする
短いタイトルは、シンプルで覚えやすく、指名検索も多い。
タイトル数は、3~10文字以内にすると良いそうです。
オリジナリティ
オリジナリティがあると、読者に憶えてもらいやすく、ブログ自体も差別化される。
似たようなブログが無いか、Googleで検索しておくのも大切です。
独自ドメインを取得する際、希望するものが既に使われている場合は、同じようなブログ名が使われている可能性が非常に高い。
ブログタイトルのポイント
- 誰もが読みやすいタイトル
- テーマがイメージしやすい
- 声に出して呼んだときにリズムが良い
- インパクトがあり、覚えやすい
- 似ているブログは存在しない
独自ドメインを使うメリット
サーバーを移しやすい
独自ドメインを使用しない場合、ドメインはサーバー会社の所有になるため、サービス終了時にブログごと消えてしまう危険があります。
独自ドメインを取得しておけば、新しいレンタルサーバー会社にドメインを移行して、そのままブログ運営を継続することができます。
Googleアドセンスの審査が受けられる
基本的に無料ブログではGoogleアドセンスの審査に合格できません。
これから始める場合は、独自ドメインが必須条件となります。
勉強を進めてみて
ほぼ自己流に近い状態で始めたこともあって、見直すべき点が多々ありました。
新規ドメインで開始して9ヶ月が経ち、ドメインパワーも30を超えました。
現在、収益は微々たるところですが、まずはブログを育てることに注力することにしました。
伸び悩みながらも、トレンドブログを採用することで、アクセスが伸び始めてきています。
Googleコアアップデートの影響がどの出るか分かりませんが、愚直に進めるつもりです。
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閲覧ありがとうございました。
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