【2024年11月20日】地の時代から風の時代に本格移行！
時代の転換期を迎えた現代。
約200年続いた「地のエレメント」から「風のエレメント」に移行を始めました。
古い価値観や常識は見直され、社会や経済、個人のあり方が大きく変化していきます。
新しい時代へと変化を遂げ、その中で生きていくためには、変化を柔軟に受け入れることです。
そのためには、どうすれば良いのか、まとめてみました。
龍と共に進む「風の時代」の歩き方 大杉日香理
4つのエレメント
この世の万物は、『火、土、風、水』の4つのエレメントで構成されていると言われています。
エレメントは、約200年毎に転換していきます。
- 火のエレメント：情熱と発展
- 土のエレメント：物質的価値
- 風のエレメント：精神的価値
- 水のエレメント：破壊と創造
変化の移行過程
- 2020年12月22日、地の時代から風の時代への変革期が開始
- 2024年5月26日、木星が双子座に移動して、風の時代への移行が加速
- 2024年11月20日、冥王星が水瓶座に移動して、風の時代へ本格的に突入
- 2025年3月30日に海王星が牡羊座へ、2025年7月7日に天王星が双子座へ移動して完了
（トランスサタニアンの移動）
地の時代の全盛期（2008年～2023年）
冥王星が山羊座に滞在していた期間は、地の時代の全盛期と呼ばれる期間です。
この期間では年功序列や縦社会、権力やお金などの物質的なものに価値があるとして、
苦しく生きづらい思いをした人が多かったかも知れません。
この期間の私は大企業に転職し、知識やスキルを身に付けるとともに、貯金を増やしました。
趣味にお金を遣い、物質的には豊かになりました。
また、会社組織のしがらみや人間関係に疲れ、うつ病を発症して苦しんだ経験があります。
地の時代から風の時代への変化とは？
| 地の時代 | 風の時代 | |
| 価値観 | お金、モノ | 情報、経験、人間関係 |
| 学歴、資格、肩書 | 心の豊かさ | |
| 安定 | 革新 | |
| 働き方 | 組織、会社、終身雇用 | 転職、副業、個人事業 |
| 関係性 | タテの従属、上司と部下 | ヨコのつながり、友人と仲間 |
| 活動 | 自己努力 | 助け合い |
| 属性 | 性別、国籍、国境 | 多様性、ボーダーレス |
| 考え方 | 常識や既成概念 | フレキシブル、斬新さ |
社会
- 物質的な豊かさよりも、情報や知識、経験、人間関係といった精神的な豊かさが重視される。
- 個性や多様性を尊重する社会へと変化していく。
- コミュニケーションや協調性が重要になる。
- 終身雇用や年功序列は無くなり、より柔軟で多様な働き方が求められる。
- 場所や時間に縛られないリモートワークやフリーランスが一般的になる。
- 組織は縦型社会から横型社会へ移行し、個人の裁量権や自主性が重視されるようになる。
- 中央集権的な国家体制から、分散型・自律的な社会へ移行する。
- 情報技術の発展により、個人がより大きな力を持つようになる。
- 情報や知識、コミュニケーション能力といった無形資産の重要性が高まる。
経済
- 情報や知識が経済活動の中心となり、情報産業やIT産業がますます成長していく。
- 人工知能（AI）などの技術革新が進み、様々な産業が大きく変化する。
- モノやサービスを所有するのではなく、シェアリングエコノミーが普及する。
- インターネットやSNSなどにより、個人が容易に商品やサービスを提供できるようになる。
- 副業やフリーランスが一般的になり、個人の経済活動が活発になる。
個人
- 自分らしい生き方が重視されるようになる。
- 物質的な豊かさよりも、精神的な豊かさや自己実現を追求する人が増える。
- ワークライフバランスやウェルビーイングの重要性が高まる。
- 変化の速さに対応するために、常に新しいことを学び続けることが重要になる。
- ライフロングラーニングやスキルアップがもっと重要になる。
- 1つの仕事にとどまらず、様々なキャリアを経験することが一般的になる。
- インターネットやSNSにより、人と人とのつながりがより身近になる。
- 異なる文化や価値観を持つ人々と交流するチャンスが増える。
- コミュニケーション能力や情報リテラシーが重要になる。
おわりに
地の時代から風の時代への移行は、社会構造や価値観が大きな変化するとされています。
物質的な価値観は、情報や知識、個人の自由、多様性、精神性へとシフトし、より柔軟で適応力
が必要とされる時代になります。
変化する過程で起こりうること
時代が大きく変化する際には、大きな問題が起こる可能性があります。
それが、大災害なのか、世界経済の破綻や紛争、新型ウイルスの流行なのかは分かりません。
何れの問題に対しても、人類が新しい時代を受け入れて対応できれば、乗り越えられるでしょう。
大杉日香理 龍と共に進む「風の時代」の歩き方
大杉日香理さんについて
＜経歴＞
大杉日香理（おおすぎ ひかり）さんは、株式会社アテアの代表取締役です。
神社風土史家、ビジネスコーチ、作家としても活躍しています。
幼少期から日本史に興味を持ち、全国各地の神社を延べ2万社以上参拝され、神社風土史を提唱
しています。
歴史、地政学、神話、ビジネス、栄養学などを基盤としたロジカルなスピリチュアルを体系化。
2011年に株式会社アテアを設立。
事業開始から10年間で参拝した神社は1万社以上、神社を参拝するツアー『神旅®』を事業化。
＜代表作＞
大杉日香理さんの著作は累計40万部を超え、多くの読者に愛されています。
「龍使い」になれる本 人生を変える聖なる知恵
幸せと豊かさへの扉を開く 龍神カード
龍神の力をいただく 「神旅」のはじめ方
龍のご加護でお金と幸運を引き寄せる 7日間ワークブック
龍神とつながる強運人生 金運を着実に上げて成功をつかむ
龍と共に進む「風の時代」の歩き方を読んで
ポイントは「心地よく生きる」
内省とは、自分がどう思い、どう感じるかを考え、深堀していくこと。
風の時代では、内省をしながら「自分の哲学や思想」を持つことが大切です。
土の時代で培った「自分自身の経験」が物差しであり、資産になります。
恋愛編
風の時代では、恋愛や結婚の選択は個人の自由で、勝ち負けや当たり前といった枠は無いです。
多様性が求められる時代ですので、男と女という物差しでは測れなくなります。
既存の固定概念を捨て、相手の個性を良く理解することが大切です。
自分が主体であり、周囲の意見は情報でしかなく、世間や社会は二の次で考えると良い。
潜在意識を定めるためには、自分が求めているものを知る必要があります。
仕事編
自分が経営者という意識を持つと、視点が広がり、責任感が高まります。
苦手なこと、やりたくないことをリストアップして、自分自身を知ること。
自分が過小評価していることに、実は価値が眠っています。
勝ち負け、優劣などの物差しは必要がなく、自分と人を比較しない。
できること、得意なことをブラッシュアップして価値を高める。
仕事の目的と悩みを内省してみる。
お金編
お金は、生きるために必要なもので、かつ自分を成長させる養分と考える。
1年間の生活に必要なお金、心穏やかに過ごせるお金を計算してみる。
自分の価値を高め、単価を上げるよう心掛ける。
相手の目線、気持ちになることが大切。
経験値という資産を運用する。
（例えば、ブログやSNSなどで発信し、自分自身を披露してみる）
人間関係編
大切なのは、自分の心地良さであり、自分がどうしたいのかを軸にして考えてみる。
相手との心地良い距離感を測る。
自分が思っていることを整理整頓、取捨選択することがコミュニケーションに大切なこと。
意思を明確に示すと、好ましくない相手や関係性は自然と離れていく。
人間関係の終わりから生じた大きな穴は、無理して埋めようとせず、少しずつ。
健康編
健康とは、自分が自分らしくいられる状態、体と心と脳が足並みをそろえている状態です。
五感（視覚/聴覚/触覚/味覚/臭覚）を使って（耳を澄ませる）、神経回路を整える。
戦略的ゆとりを作り、元気なうちに休める場所と時間をみつけて、しっかり休む。
病気や体調不良は、自分の健康を測る物差しです。
老いることによって、自分自身の価値はさらに高められる。
2024年9月2日 自由になるラストスパート期間
冥王星が一旦山羊座に移行して、2008年から続いていた時代の最終章です。
2008年から縛られていたものから解放されます。
物質的なものや社会的な縛りから自由になるラストスパートの期間です。
2024年11月20日、冥王星が水瓶座に移動して、新しい時代に突入します。
大企業で働きたかった私は、2008年に中小企業から転職しました。
あれから16年が経ち、物質的な豊かさを得ることができました。
そんな私も、2020年頃から働き方や生き方に違和感を感じるようになりました。
そして、2023年10月に会社組織や職場の人間関係が嫌になり、限界を超えました。
心療内科から『適応障害』と診断され、会社を休職することになりました。
休職することになった頃、休まなければならない時期に迷走した結果、ブログと出会いました。
自分の人生を見つめ直して、これからのことを考えました。
うんざりするような古い固定概念を捨てて、新しいものを吸収することに集中しています。
傷病手当金を受け取りながら心身を休め、ブログ活動を継続することで希望が見えてきました。
風の時代に本格突入する2024年11月20日までには、正式に辞表を提出する予定です。
2024年に何が起こる？
閲覧ありがとうございました。
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中年独身男のお役立ち情報局
Friends-Accept by 尾河吉満
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