日月神示とは?日本と世界の未来に起こる予言の内容を解説!
日月神示(ひつきしんじ)とは、戦前から戦後にかけて「岡本天明」によって書かれた神秘的な啓示書で、日本の未来や世界の動向に関する予言を含む書物として知られています。
神道系の宗教的な要素を含み、日本や世界に訪れる大きな転換点や、人々の精神的な進化に関係する重要なメッセージを伝えています。
この記事では、日本と世界に関する未来の予言について解説します。
はじめての日月神示 中矢伸一
はじめての日月神示 未来予言編 中矢伸一
中矢伸一さんの経歴と日月神示
1961年 東京都で生まれる。
1991年 『日月神示―宇宙意志より人類へ最終の大預言』がベストセラーとなる。
日月神示の研究者として講演活動やメディア出演を通じて、普及に努める。
神仕組みの真相、霊界と人間界の関係、幸福な生き方などを解説。
「ミロクの世」の実現に向けた生き方を提案。
日月神示を通じて、日本の精神性や文化の再評価を促進。
現代社会における倫理的選択や個人の幸福追求の方法を提示。
パンデミックや戦争、天変地異など、現代社会の問題と日月神示の予言との関連性を指摘。
中矢伸一さんは、日本の精神文化や神道思想の理解を深め、現代社会における精神的指針を提供することに貢献しています。
日月神示の背景と誕生
日月神示は、1931年から1944年にかけて「岡本天明」によって書かれました。
当時の日本社会で宗教的啓示を受けたとされる人物で、「自動書記」という方法で神々からのメッセージを受け取ったと伝えられています。
神々の声を聞き、その指示を筆記する形で日月神示がまとめられています。
日月神示という名前の由来は、「日」と「月」という日本の古代信仰に関連する神々の象徴から来ています。
神々は、光と闇、男性性と女性性、天と地のバランスを表しており、世界や日本の未来における調和と変革を示唆する象徴として重要視されています。
日月神示の構成と内容
日月神示は、全39巻で構成されており、それぞれ異なるテーマやメッセージを含んでいます。
特に未来に関する予言や、日本の使命に関する記述が重要な部分を占めています。
その内容は、非常に抽象的で難解なため、解釈が多岐にわたるのが特徴です。
大峠(おおとうげ)と世界の混乱
「大峠」とは、世界が大きな試練や転換点を迎える時期を指し、現代社会が物質的な価値観に偏りすぎ、精神的な側面を軽視していることへの警鐘として書かれています。
大峠の到来により、世界各地で自然災害や戦争、経済的な崩壊などが起こると予言されています。
混乱の中で、人類は霊的な進化を余儀なくされるとされており、物質主義に傾倒した現代社会が
終焉を迎えることを示唆しています。
日本の霊的使命
もうひとつの重要なテーマは、日本が持つ霊的な使命です。
日本は古代から特別な使命を託された国であり、未来においてもその役割は非常に重要である。
物質的な繁栄ではなく、精神的なリーダーシップを発揮する国として、世界を導く役割を担うと言われています。
この霊的使命は、古代日本の神々と深く関わっており、日本の歴史や文化、伝統が世界にとって重要な意味を持ちます。
日本が「新しい時代」のモデルとなるべき国であると強調されており、そのために日本人が心の清めを行い、霊的に目覚めることが必要であるとされています。
未来の予言と「黄金の世」の到来
現代の混乱が終わった後に「黄金の世」が到来すると予言されています。
物質的な価値観が支配する現代社会から脱却し、精神的な調和と平和が訪れる新しい時代のことを指しています。
現代社会の欲望や争いが終わり、自然や神々との調和を取り戻した世界であるとされています。
この新しい時代が訪れるためには、まず人々が「神の教え」を理解し、心を清め、精神的に成長することが必要であると言われています。
日本がモデルケースとなり、世界に霊的な覚醒をもたらすリーダーシップを発揮することが求められています。
日月神示が語る日本と世界の未来
日月神示による未来の予言は、現代の日本や世界の状況を反映していると考えられる部分が多くあり、世界的な自然災害や経済的な不安、国際的な紛争が頻繁に報じられる中で、大峠に関する予言が注目を集めています。
自然災害と天変地異の予言
未来における大きな自然災害の発生が予言されています。
地震や津波、火山の噴火など、日本や世界各地で多くの自然災害が発生し、それにより人類が試練を迎えるとされ、人類の霊的な目覚めを促すための「神からのメッセージ」として描かれています。
特に日本は、地震や津波に関する具体的な予言が含まれており、実際に日本が災害に見舞われる中で、日月神示の予言が信じられるきっかけになったこともあります。
世界的な混乱と戦争の予兆
戦争や国際的な紛争の発生も予言されています。
物質的な欲望や権力争いが原因であり、現代社会の物質主義的な価値観が招いたとされ、人類は大きな犠牲を払うことになりますが、そのことで物質主義から脱却し、霊的な成長を遂げるためのきっかけとなるとされています。
日本も戦争や国際的な混乱に巻き込まれることが予言されていますが、同時に日本が平和の象徴としての役割を果たすべき国であると語られています。
新しい時代のための準備
未来に訪れる「黄金の世」を迎えるためには、人々が自らの行動や考えを改め、心を清めることが必要であるとされています。
特に、日本人には、自国の霊的な使命を果たすために、日常の生活の中で神々を敬い、自然との調和を大切にすることが求められています。
現代の物質的な欲望や競争から脱却し、精神的な成長を目指すことが重要であり、大峠の試練を乗り越え、新しい時代を迎える準備が整うとされています。
日月神示の現代的な意義と影響
日月神示のメッセージは、現代においても多くの人々に影響を与えています。
日本が持つ霊的な使命や、世界が迎える大きな試練に関する予言は、現代社会とリンクする部分も多く、注目されています。
現代社会の物質主義や環境問題、国際的な紛争が続く中で、日月神示が提唱する「精神的な覚醒」や「自然との調和」が重要です。
「大峠」を乗り越え、新しい「黄金の世」を迎えるためには、一人ひとりが心を清め、物質的な欲望から離れ、精神的な成長を目指す必要があります。
日月神示の教えを通じて、私たちは未来に向けた霊的な準備を行い、より良い世界の到来に貢献できるかもしれません。
但し、日月神示の内容は非常に抽象的であるため、その解釈には慎重さが求められます。
どのように解釈し、未来の行動にどう反映させるかは、それぞれの信念や価値観次第です。
はじめての日月神示 未来予言編 中矢伸一
この書籍は、
- 日本の未来
- 世界の未来
- 人類の未来
- 地球の未来
- 激動を生き抜く
の5つから構成されています。
私が読んで感じたポイントをーワードで表現してみました。
日本の未来
- 「北から攻めて来る」
- 「世界統一政府」
- 「二度目の立て替え」
- 「ディープステイト」
- 「禊ぎ祓い」
- 「穢土と火の海」
- 「神仕組み」
- 「流行病」
- 「神の国」
- 「二極化」
- 「食糧危機」
- 「土」
- 「日本は食べていける」
- 「日本魂」
- 「神国日本」
- 「火山噴火」
- 「身魂磨き」
- 「大掃除」
- 「ミロクの世」
世界の未来
- 「世界大戦」
- 「資本主義と共産主義の崩壊」
- 「天変地異」
- 「ノアの方舟」
- 「火と水の災害」
- 「ポールシフト」
- 「神の世の始まり」
- 「七回目の大立て替え」
- 「開花」
- 「大峠」
- 「仮死状態」
- 「次元上昇(アセンション)」
- 「ミロクの世の再建」
- 「天子」
- 「五方十方」
- 「五十人の救世主」
- 「大変動を乗り越える」
人類の未来
- 「99%の悪」
- 「世界統一政府による一元管理」
- 「覇権国家時代の終焉」
- 「大和魂の復活」
- 「日本精神の破壊計画」
- 「金で治めて、金で潰す」
- 「本質を見抜く目」
- 「道を外れると病神に付け込まれる」
- 「日本魂を持つ者たちの使命」
- 「改心させることが大神の御神策」
- 「神一厘の仕組み」
- 「日本占領計画」
- 「善と悪の最終戦争」
- 「タマの選挙」
- 「悪を打ち消す方法」
- 「最後の審判」
- 「最後の一厘」
- 「身魂磨き」
地球の未来
- 「ミロクの世」
- 「道徳と倫理と法律」
- 「既存宗教の終わり」
- 「神示を肚に入れる」
- 「心はひとつ」
- 「国々が日本と繋がる」
- 「正しい多様性」
- 「魂に合った仕事」
- 「魂と富の一致」
- 「分散型社会」
- 「アセンション」
- 「禊ぎ祓い」
- 「与える政治経済」
- 「特に応じたお宝」
- 「マツリの世」
- 「半霊半物質の世界と肉体」
- 「生も死もない」
- 「神のないミロクの世」
激動を生き抜くために
- 「神を祀る」
- 「身魂磨き」
- 「マコト(誠、真)」
- 「心と言葉と行いの一致」
- 「身魂を磨けば、願いは叶う」
- 「産土参り」
- 「目が覚めたら、まず感謝」
- 「日々の生業に精を出す」
- 「自分にふさわしい行」
- 「神示に囚われすぎない」
- 「善ある言霊」
- 「岩戸を開いてみせる」
- 「国とつながる」
- 「メグリは恩恵であり、試練」
- 「必要な苦労」
- 「信じることが叶う」
- 「悪い癖を治せば、運が開ける」
- 「感謝すること」
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「日月神示解説シリーズ」で、学ぶことができます。
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