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【中年独身男の想い】第28話 2年ぶりの三原へ!

【中年独身男の想い】第28話 2年ぶりの三原へ!

【中年独身男の想い】第28話 2年ぶりの三原へ!

フリーになって、4ヶ月が過ぎた。
4月に入り、体調は悪くないのだが、イマイチやる気が出ない。
生成AIツールは日々増殖し、トレンド情報を追いかけることに疲れが出たようだ。
情報を吸収する体質ができたのだが、デジタル疲れ、SNS疲れを経験した結果だった。

ちょうど17年前は、なかなか良い企業への再就職が決まらず、焦りと不安を抱えていた。
4ヶ月の就職活動の末に大企業に就職し、17年前の今頃は現場研修をしている頃だ。
あの頃の私は、土の時代を生きており、我慢して頑張ることが美徳の様な生き方をしていた。

風の時代への移行と同時期に病気を患った私は、会社を休職した後、フリーの道を選んだ。
収益化は微々たるものだが、17年前の私とは違い、焦りや不安はあまり感じない。
当時とは違い、ある程度の貯蓄があること、副業などで個人が稼げる時代になっている。

時間とお金の自由を手に入れる!風の時代の成功哲学を解説!
風の時代では、「成功」の定義が大きく変化しています。かつての「一生懸命働いて、引退後に自由を得る」という人生設計から、「今、自由な時間と場所を手に入れながら、必要十分なお金を効率的に稼ぐ」という新たな価値観へのシフトが起きています。

 

白内障の手術をした親父は、肺炎で苦しそうにしていたが、ようやく落ち着いた。
そんな親父も、体調を崩しがちで、忘れっぽくなった。
勉強家で、よく読書をして知識を吸収していたが、最近ではあまり見られない光景になった。

母親は元気にしているが、緑内障と高血圧を患っている。
最近は、咳をしてることが多い。
そんな母も11月で後期高齢者になる。

がむしゃらに働いた土の時代の私は、ストレスで帯状疱疹になったり、突然の椎間板ヘルニアで動けなくなったりと、身体を悪くしたことが多かった。
それでも身体の健康に気を使いながら、働き続けた。
その結果、身体ではなく、精神疾患を患うことになった。

当時は、一緒に暮らしながらも、両親との関係は希薄だったように思う。
私には、仕事による疲れや苛立ちがあった。
そんな様子を両親は気遣い、私に何も言わなかった。
私は、休職と復職を繰り返しながら、土の時代を生き続けた。

風の時代への移行期間に入り、新型ウイルスの流行があり、フリーランスが主流になった。
この頃の私は、このまま会社に居続けて、当時の仕事をし続けていて良いのか疑問を感じていた。
そして、会社や所属部署、同僚の古い固定観念や仕事のやり方などに嫌気が刺していた。
今思えば、私は時代の変化の影響を受けていたのかも知れない。

地の時代から風の時代へ!時代の流れに乗って生きるために必要なこと!
時代の転換期を迎えた現代。約200年続いた「地のエレメント」から「風のエレメント」に移行を始めました。古い価値観や常識は見直され、社会や経済、個人のあり方が大きく変化していきます。新しい時代へと変化を遂げ、その中で生きていくためには、変化を柔軟に受け入れることです。そのためには、どうすれば良いのか、まとめてみました。

 

適応障害と診断され、会社を休職することになったのは、私にとって転機だったのだろうか?
がむしゃらに働いていた頃、私は一体何をしていただろう?
たくさん仕事をして、いろいろ遊んできたが、何かを残せたのだろうか?

そんな疑問を抱えている時に出会ったのがブログだった。
今更のブログだったのだが、内に秘めていたものを吐き出すのに最適だった。

過去の自分を見つめ直し、今の自分を表現していくのが楽しかった。

ブログによって収益を得ることができると知った私は、アフィリエイトを始めた。
生活していくには全然足りないのだが、アクセスが増えるに連れて、やりがいをみつけた。
ブログ活動をしている間に出会った生成AIにも興味を持った。

【2025年】これから始める生成AI初心者のためのガイドブック!
生成AIの進歩は加速し、日単位で進化し続けています。生成AIは、私たちに新たな可能性をもたらす強力なツールですが、効果的に活用するかどうかは、自分自身の理解と姿勢にかかっています。ここで、これから生成AIを学ぼうとしている人、何より自分自身のためにガイドブックを作成することにしました。

 

大企業に勤め、機械エンジニアをしていた私にはそれなりの収入があり、副業は考えなかった。
不満はありながらも、安定収入を優先していた。
あのまま会社で我慢をしながら仕事をしていたら、ブログには出会えなかっただろう。
大企業とは言っても、そこそこの規模の会社で、AIの普及もほとんど進んでいない。
このままで良いのだろうか?

会社を休職したことは、私にとって良いキッカケ、もしかすると必然だったのかも知れない。
ありきたりで満たされない毎日、決まった仕事、古い固定観念の中から脱出することができた。
お金よりも大切なもの。
それは、家族との時間だ。
年老いた両親を支える機会が増え、私自身も歳をとったことを実感した。

時代は変わり、時代の流れは早く、歳をとった私はついていくのが精一杯。
それでも学ぶ時間を得ることができたのは、私にとって幸運だった。
あのまま、古い固定観念の組織に居なくて正解だった。
今は、強く実感している。

【中年独身男の想い】第27話 家族のつながり!
2025年3月24日、新車のHonda N-ONEが納車された。クルマが好きな親父は、昔からスポーツカーが好きで、我が家のファミリーカーはR32スカイラインGTS-4というスポーツセダンだった。私は、そんな親父に育てられた。

 

先月、親父が購入したN-ONE。
スポーツカーしか乗ってこなかった親父もそれなりに満足している。
私も運転してみたが、走りも燃費も良く、走らない軽自動車という感覚はない。

両親は、夫婦で出かけることが多くなったが、遠出はできない。
私は、クルマの慣らし運転を兼ねて、遠出することを考えた。
なかなか進まないブログ活動やコンテンツ制作。
気分転換が必要だと感じた私は、元気になってきたこともあり、三原に行くことにした。

何かあれば、必ず行く場所が三原だった。
仕事に疲れて、潰れてしまった私が無意識に向かった場所も三原だった。
新しくクルマを購入した際は、決まって三原まで慣らし運転をしていた。
三原で生活をしていた頃から30年以上経ち、街も変化していく中で、変わらないものもある。

三原に行くと、まず糸崎神社を参拝する。
「家族が健康で幸せでありますように」
これだけを毎回祈っている。

 

その次は、道の駅に向かう。
瀬戸内海の景色に心を洗われたあと、住んでいた糸崎の町を散策する。
住んでいた家、よく遊んだ場所などを巡る。
糸崎の町は坂道が多く、運動不足の体には堪える。

 

当時を思い出しながら、道を下って行き、アイツの住んでいたアパートの前を通る。
今は誰も住んでいない。
アイツが引っ越してから20年以上が経つ。
古く汚れたアパートの前の歩きながら、いるはずのないアイツのことを想う。

 

糸崎を散策した後、イオン(旧ジャスコ)に向かう。
子供の頃、家族でよく行った場所のひとつだ。
店内は大きく変わってしまったのだが、今でも健在であることはありがたい。

イオンにクルマを駐車して、三原駅周辺を散策する。
駅周辺には、三原城跡が多く存在し、歴史好きの私にとっては楽しい場所になっている。
城下町や寺院なども巡り、思い出に浸った。

 

新型ウイルスの流行、自身の体調などで、ここ数年は「やっさ祭り」に行けていない。
今年こそは、やっさ祭りを堪能したい。
そのためにも、現在の活動で成果を上げて、精神的にも金銭的にも安定させる必要がある。
決意を新たに、モチベーションを上げていく。

 

片道420kmの旅。
N-ONEは120km/hでも余裕で走れる軽自動車だった。
運転した限り、軽自動車という感じではなく、普通車の様に安定している。
80km/hで26km/L、100km/hで20km/Lと燃費が良い。

自宅に帰り、親父にクルマのことを話した後、部屋に行き、今後のことを考える。
何とかブログを軌道に乗せたい。
生成AIを活用したブログコンテンツを作りたい。
トレンドも狙ってみたい。
などなど、やりたいことはたくさんある。

2025年8月8日からの3日間は、やっさ祭りに行くため、オフにする。
悪戦苦闘が続く中、それでも続けたいと思えるようになった。
残り3ヶ月、一矢報いたい。

依頼して良かった。
30年以上前に、離れ離れとなったアイツを探し出してくれた
「さくら幸子探偵事務所」

32年前の初恋の人を【さくら幸子探偵事務所】に人探し依頼した体験!
40歳半ばになって、「あの人は今どうしているだろうか?」と気になるようになりました。その相手とは、小学生だった頃に出逢った初恋の人です。小学校を卒業すると同時に、私は引越しすることになり、それから32年の月日が流れました。

 閲覧ありがとうございました。

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