小説 【if】~もう少しだけアイツと一緒にいられたら~ 第17話 校門で会ったアイツと下駄箱に向かい、上履きに履き替えて、教室に向かった。「調子どうなん?」「おぉ、ええよ。」「緒川、コケんなよw」「オマエもなw」階段を登りながら、茶化し合っていた。教室に向かう廊下で声を掛けられた。「おはよう!」ポニーテールの女子だった。 2024.11.03 小説