小説 【if】~もう少しだけアイツと一緒にいられたら~ 第15話 国道2号線沿いに自転車を走らせるアイツと俺。いつもと同じように他愛もない話をしながら、三原駅前を目指した。駅前の天満屋に着き、自転車置き場に自転車を置いた後、店内に入った。まず向かうのは、スポーツ用品売り場だ。目的のシューズコーナーに向かい、お互い自分のものを選んだ。 2024.09.13 小説