PR

【マインドフルネスとは?】うつ病の私が試したやり方と効果!

マインドフルネスでリラックス 健康

マインドフルネスで健康を取り戻す方法と効果

日々の忙しさやストレスから解放されたいと思うことって、誰でもありますよね。
そんな時に注目されているのが「マインドフルネス」という心のケア方法です。
最近では、健康管理やメンタルヘルスに効果があるとして、ビジネスパーソンやアスリートから注目を集めています。

うつ病の私も、治療の一環として取り入れてみて、効果を実感することができました。

では、マインドフルネスとは具体的にどのようなものなのでしょうか?
初心者でも取り入れやすいマインドフルネスのやり方と効果について解説していきます。

 

マインドフルネスストレス低減法 

Amazon

 

サーチ・インサイド・ユアセルフ 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

Amazon

 

マインドフルネスとは?

マインドフルネスとは、「今この瞬間に意識を向け、あるがままを受け入れる」という心の状態を言います。
私たちは過去の後悔や未来の心配を抱えていますが、マインドフルネスはそのような「雑念」にとらわれず、今感じていることや経験していることに集中することを促します。

仏教の瞑想から派生した概念ですが、現代の心理学や健康法に取り入れられています。
ストレス軽減、集中力向上、心身のリラクゼーション効果があり、多くの人が実践しています。

 

マインドフルネスのやり方

呼吸瞑想

最もシンプルで始めやすい実践法です。

やり方:静かな場所で座り、目を閉じて深呼吸をします。
    呼吸のリズムに集中し、息を吸うときと吐くときの感覚を注意深く感じます。
    吸う息が肺に溜まっていく感覚、吐く息が出ていく感覚に意識を集中しましょう。

ポイント:思考や感情が浮かんできたら、そのまま受け入れ、無理に抑えないようにする。
     「今、考えが浮かんでいる」と気づいたら、再び呼吸に意識することが大切です。

おすすめ時間:最初は3分程度から始め、徐々に5分、10分と時間を延ばすと良いです。

 

ボディスキャン瞑想

体の各部位に意識を向けることで、心身の緊張を解きほぐす方法です。

やり方:仰向けに横たわり、目を閉じます。
    まずは足の先に意識を集中させ、少しずつ体の上部へ意識を移動させます。
    足、膝、腰、背中、肩、首、頭と進めて、各部位がどのように感じるかを意識します。

ポイント:体がリラックスしている部分、逆に緊張している部分、どちらもあるがままにして、
     
無理に改善しようとせずに受け入れることが大切です。

おすすめ時間:10〜20分が理想ですが、短時間でも効果はあります。
       寝る前に行うことで、リラックスして眠りにつきやすくなります。

 

マインドフルネスウォーキング(歩行瞑想)

日常生活に簡単に取り入れられるマインドフルネスとして、「マインドフルネスウォーキング(歩行瞑想)」があります。

やり方:通勤や散歩中に、自分の足の動きや周囲の風景、音、匂いに意識を集中させます。
    歩くときの足の裏が地面に触れる感覚や、風が肌に触れる感覚に意識を向けます。

ポイント:考えが浮かんできてもとらわれず、五感を使って「今」を感じることが大切です。
     目に見えるもの、耳に聞こえる音、風の感覚など、普段意識しない当たり前の瞬間
     を意識的に感じることでリフレッシュできます。

おすすめ時間:10分程度から始めてみて、慣れたら歩く時間全体をフルに活用すると良いです。

 

マインドフルネスの効果

ストレスの軽減

ストレス軽減にとても効果的です。
定期的にマインドフルネスを行うことで、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが低下することが研究で確認されています。
呼吸に集中し、今この瞬間に意識を向けることで心が穏やかになり、日常の不安やプレッシャーが軽減されます。

 

集中力と注意力の向上

日々の生活の中で、たくさんの情報に囲まれ、注意力が散漫になりがちです。
マインドフルネスを実践することで、ひとつのことに集中する能力が高まります。
仕事や勉強中の集中力が向上し、効率よく物事に取り組めるようになります。

 

感情のコントロールがしやすくなる

自分の感情に気づき、それを冷静に見つめることで、感情に振り回されることが少なくなります。
怒りや悲しみといった強い感情を客観的に捉え、自分を落ち着かせることができる力を育てます。
感情的な反応を抑え、冷静に対処できる場面が増えていきます。

 

睡眠の質が向上する

不眠に悩んでいる人に、マインドフルネスは効果的です。
寝る前に瞑想を行うことで、心がリラックスし、深い眠りに入りやすくなります。
リラックスした状態で眠りにつくと、睡眠の質も向上し、翌朝の疲れも軽減されます。

 

幸福感の向上

日常の中でマインドフルネスを取り入れることで、過去や未来の心配にとらわれず、今を楽しむことができるようになります。
日々の生活の中で小さな喜びや幸せを感じやすくなり、全体的な幸福感が向上します。

 

免疫力の向上

マインドフルネスによってストレスが軽減されると、免疫機能も向上します。
定期的に実践することで、病気にかかりにくい体づくりにつながります。

 

マインドフルネスを取り入れてみた感想

マインドフルネスは、お金を使わず、ツールやスキルは必要がなく、誰でも簡単に始められる心のケア方法です。
忙しい日常の中で、少しの時間でも意識的に取り入れることでストレスを軽減し、心と体の健康を保つことができます。

うつ病を経験し、いろいろなことを試しながら、心身の健康について考えてきました。
ストレス源となる職場環境から離れても、なかなか良くならない状態が続いていました。

プロテインやサプリメント(トリプトファン)を試してみて、状態が良くなっていくことを実感出来ますが、少なからずお金が必要です。

お金がかからないマインドフルネスは、即効性はありませんが、習慣化して続けていくことで、気持ちが楽になり、前向きになっていきます。
病気を完治させることはできませんが、体調の改善や良い状態の維持に有効だと実感しました。

 

勉強活用法としてのマインドフルネス

  • 集中力の向上
    雑念を認識し、受け入れた上で学習に戻る練習
    ひとつの課題に意識を向け続ける能力の強化
  • 学習前の準備
    深い呼吸で心身をリラックス
    学習スペースを整える
    明確な意図を持つ
  • 効果的な学習方法
    「今、ここ」に意識を向けて学習
    無理なく適度な休憩を取る
    身体の疲労感に注意を払う
  • ストレス管理
    プレッシャーや不安を認識
    完璧主義から離れ、プロセスを重視
    自己批判的な思考に気づく
  • 理解度の向上
    教材との深い関わりを持つ
    概念を丁寧に咀嚼する
    疑問点を明確にする

 

科学的アプローチで勉強がとまらなくなる ストレスフリー勉強法

Amazon

 

関連記事

【薬に頼らずうつを治す方法】 おすすめ書籍とプロテイン体験談!
私は20年間エンジニアとして企業に勤めて、ストレス障害、うつ病、適応障害で診断書を4度提出して休職した経験があります。そんな私が30年来の友人から紹介頂いた書籍を紹介するとともに、うつに打ち勝つ方法を実践してみました。
【うつ病・適応障害になった私】実は違う病気だと知った体験!
うつ病と適応障害を経験した私。呼び方の違いだけだと思っていましたが、実際に調べてみると、いろいろと違いが見えてきました。よく似ていて見分けにくいですが、調べたことと自分が経験したことを照らし合わせてみました。
HSPは病気じゃない!繊細で感受性が強い個性は何も悪くない!
HSPとは、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」です。「非常に繊細な人」、「非常に感受性が強く、敏感な気質をもった人」という意味であり、病気として診断されるものではないのですが、誤認している人も多いのではないでしょうか?

閲覧ありがとうございました。

*****************
  中年独身男のお役立ち情報局
  Friends-Accept by 尾河吉満
*****************

モバイルバージョンを終了