Soraを超える?【KLING(クリング)AI】で動画生成!
「KLING AI」は、中国の動画共有プラットフォーム「快手科技(Kuaishou Technology)」が開発した、テキストや画像から高品質な動画を生成するAIツールです。
1080pの高解像度で最大10秒程度の動画を生成でき、30fpsの滑らかな映像表現が特徴です。
毎月クレジットが付与されますので、無料で動画生成や画像生成が試用できます。
最新動画生成モデルは、「KLING 1.6」です。
KLING AIの特徴
- テキストから動画生成: ユーザーが入力したテキストプロンプトに基づいて、動画を自動生成してくれるので、初心者でも簡単に動画を作成できます。
- 画像から動画生成: 静止画を動きのある動画に変換する機能もあり、ユーザーは自分の画像を使って動画を作成できます。
- 高品質な動画: KLING AIは、物理法則に基づいた自然な動きを再現するための独自のアテンションメカニズムを採用しており、リアルな動画生成が可能です。
- カスタマイズ可能なテンプレート: 多様なテンプレートが用意されており、ブランドに合わせたデザインが簡単に作成できます。
- 簡単な操作: 初心者でも使いやすいインターフェースが特徴で、特別な技術や編集スキルがなくても動画を作成できます。
KLING AIの料金プラン
- 無料プラン:毎月無料クレジットを受け取ることができます。
- 有料プラン:「Standard」「Pro」「Premier」の3つのプランが用意されています。
KLING AIを使ってみた!
動画生成
最新の「KLING 1.6」で生成できます。
Text to Video
まずはテキストプロンプトで動画生成してみます。
日本語でも可能ですが、英語がおすすめです。
テキストプロンプトは、ChatGPTに作ってもらいました。
動画時間やアスペクト比を選択して、「Generate」をクリックします。
出来た動画がこちらです。
Image to Video
画像をアップロードして、簡単なテキストプロンプトで動画生成できます。
日本語にも対応していますが、英語がおすすめです。
出来た動画をダウンロードすることができ、リップシンク機能も使えます。
出来た動画がこちらです。
リップシンク
リップシンクさせたい動画をアップロードします。
テキストスピーチで音声生成する場合は、中国語か英語のみで、日本語はできませんでした。
そのため、「音読さん」で生成した音声をアップロードしました。
出来た動画がこちらです。
画像生成
最新の画像生成モデル「KOLORS 1.5」で生成します。
テキストプロンプトは、日本語でも可能ですが、英語がおすすめです。
アスペクト比と生成枚数を選択して、「Generate」をクリックします。
テキストプロンプトのみで生成してみましたが、日本人らしく生成できています。
「Upload a Reference」に、自分のイメージする参考画像をアップデートすると、より自分が求めるイメージに近づけることも出来ます。
「サブジェクト」「顔」「雰囲気」から選べます。
今回は、「顔」を選択して、生成してみました。
テキストプロンプト&アップロード画像で、自分のイメージに近づけます。
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